いい名前

左足のひざは痛いけれども、稽古はちゃんとできた。

ひざよりも、足腰を鍛えようと始めたスクワットの影響で足の疲労がつらくなるほうが先だった。
やはり痩せなくては・・・
やはり足腰を鍛えなくては・・・

稽古後はいつものように荻窪駅に向かう途中の中華料理屋で飲んだ。
いつもの中華料理屋は変わらないが、周辺の店はいろいろと変わっていた。

中でも、この店は名前が良いので気になった。



トイチ。
いい名前。

左ひざ負傷

ジェームズフーコンのように言うならば、「痛い!!かなり痛いぞ！！！」といった感じだ。

今日の出来事。
空いている電車にて。

私は7人がけのシートの真ん中辺に座っていた。
ウォークマンで音楽を聴いていた。
突如オッサンが斜めに倒れてきた。
オッサンの全体重をかけた頭突きが私の左ひざに直撃。
ひざのお皿を斜め向きに直撃。

ものすごく痛い・・・
繰り返しになるが、ジェームズフーコンのように言うならば、「痛い!!かなり痛いぞ！！！」といった感じだ。

時間が経って、アザになるわ腫れるわ・・・18時からの稽古はできるのだろうか。
やるつもりでいることには変わりはないが、ずきずきするのでまともにできるかどうか・・・

しかし、なぜオッサンは倒れてきたのだろうか。
まさか倒れてくるとは思わなかったのでそれまでの動きなんて細かく覚えていない。
倒れてきた瞬間にはもう「えっ？」という感じで、思いもしなかったことだけに避けることすらできなかった。

薄っすら覚えている記憶を辿ると、、、
確かオッサンは私の横あたりに座っていて、駅の到着が近づいて席を立った。
オッサンはドア付近に向かって歩いていった。
電車が減速したら、オッサンは斜めに私の方に向かってきて（後ろ向きで）、そのまま倒れた。（尻餅ではなく、足を軸に頭から落ちてきた）
そんなに私の方に倒れるほどの急カーブでもないし急減速でもなかったのだが・・・

ウォークマンをしていたので周囲の音や声や、特にオッサンが何か言ったのかわからない。
が、オッサンはそのまま起き上がると何事もなかったかのように歩いて電車を降りて行った。

頭を強打したオッサンのことが気になり「大丈夫なのか？？」と思うばかり。
が、その後冷静になってみれば、頑丈な頭蓋骨に対してこちらは弱いひざ、しかも、オッサン、こちらを向かなかったということは倒れてぶつかった私に一言もなかったということではないか。
なんだこれは、私はものすごい被害者ではないか！！！
許せん！！

もはやどうしようもないので、このひざがひどくならないことを祈るしかない。
繰り返しになるが、この痛みはジェームズフーコンのように言うならば「痛い!!かなり痛いぞ！！！」というくらいひどいものだ。