三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

亀裂

2006年03月10日 20時46分36秒 | Weblog
PM8:00

私は本日の締めくくりのうんこをしていた。
一本の少々硬めのうんこをし、尻を拭き、立上がり水を流す。
その瞬間に携帯が振動した気がした。

メールではなく不在着信。
関わりの深い営業さんからだ。
こんな時間にわざわざ携帯にかけてくるとは…なにか問題でも発生したのだろうか。

急いでトイレを出ながら折り返す。
ズボンははいたもののベルトは締めていない。
呼び出し音を聞きながら手を洗う。
トイレを出ると同時に営業さんが電話に出た。

営『ごめんねこんな時間に。今、大丈夫?』
私『はい。今ちょうど帰る前のうんこをしてたところなんで電話に出られなかったんですよ。』
と返事をしながら振り返ると、建物の入口にとある女性が。

私の声ははっきりと聞こえたはずだ。
ベルトがはずれた状態でうんこしていたと会社で携帯で電話している私の姿をはっきりと認識したはずだ。

しかもその女性は気難しいことで有名だ。
私なんか、そろそろ入社五年だというのに、彼女と話したことは一度もない。
怖くて話しかけられたものじゃない。

そんな女性に聞かれた言葉、それが『うんこ』…

彼女の中では今ごろ私のイメージが下品という言葉で塗り固められていることであろう。

ココア

2006年03月10日 19時50分54秒 | Weblog
今日から会社にマグカップを置いている。

早速ココアを買ってきた。
以前会社の派遣の女の子にバンホーテンのスティックココアをもらっておいしかった(お湯を入れただけなのに牛乳で作ったような味)ので、バンホーテンのココアのパウダーを買った。

が、あけてみると、単純にココアパウダーしか入っていない。
よくみると、砂糖を入れろとも書いてある。
しかし、そんなものは用意していない。
仕方がないので、試しに砂糖を入れず純粋なココアパウダーだけをお湯に溶かして飲んでみる。

に、にがい・・・

幼少の頃に初めてお茶を飲んだような、
小学校の頃に初めて粉薬を飲んだような、
中学の頃に初めてビールを飲んだような、
高校の頃に初めてブラックコーヒーを飲んだような、
そんな苦味の体験だ。

バンホーテンというだけでろくに考えもせず買ったのが失敗だ。
森永にしておけば・・・ただただ悔やまれる。
おかげで、今日1日かけて食おうと思って買っておいたピーナッツチョコが、朝のココア1杯の間にすべてなくなってしまった。

コーヒーはブラックで飲むが、これはきつい。
来週からはクリープと砂糖をしっかりといれることにする。

ボブ先生

2006年03月10日 19時42分00秒 | Weblog
オー!マイキーにボブ先生というキャラクターが登場する。
(オー!マイキーは、一言でいえばマネキン人形劇)

ボブ先生は常にボブママの後ろに控え、ボソボソボソっと早口にボブママの耳元で囁く。
するとボブママがそれをみんなに伝える。
例:「ボブ先生は『ウンコをしたいが近くにトイレはないか?』と申しております。」

ボブ先生は自分ではみんなに向かって話さない。
必ずボブママを介して話す。

先ほど、ヨメの父親と電話した。
ヨメの父親は既に帰宅していたようで、電話の向こうでヨメの母親の声がボソボソと聞こえる。

母親『(ボソボソボソ・・・ボソボソ・・・)
父親『えーとねぇ、カレーライスができているから後で取りに来てくれってさ。』

その様子から、なんとなくボブ先生を思い出した。
「ボブ先生は『カレーライスができているから後で取りに来てくれ』と申しております。」

ボブママの声が思い出されてしまい、頭の中から消えてくれない。

事件発生か

2006年03月10日 17時21分52秒 | Weblog
しつこく電話したら女性に警察を呼ばれた。

来週仕事で講演会がある。
その講演の事前資料の送付に関して連絡を取りたく、主催の研究会(といってもオッチャン夫婦でやっているものなので、おそらくそのオッチャンの家)に電話をかけた。

すると、呼び出し音がしばらく続いた後、突然プツッと呼び出し音が止まった。
向こうが出たのかと思ったらそうでもないようで、しばらく無音声状態があり電話が切れた。
なんだかよくわからないが、何かがおかしい。

これは何かの間違いであろうと思いかけ直してみるも、結果は同じ。
きっと、留守なのだろう。
時間的に、オッチャンは仕事で外出、オバチャンは夕飯の買い物といったところか。

仕方がないので時間をおいてまたかけてみた。
しかしながら、やはりしばらく呼び出し音が続き、そしてまたプツッと呼び出し音が止まった。
またか・・・と思って電話を切ろうかと思ったら、受話器の向こうから女性(声年齢はオバチャン)の声が。

「警察官、はやくきてください!」

それだけ言うと、電話は切れてしまった。
いったいなんだったのだろう・・・

男と女の意地

2006年03月10日 00時53分56秒 | Weblog
会社にはお茶代という制度がある。

月に1000円払うと、自分でマグカップを持ってきておいて、オバちゃんが買ってきて用意したコーヒーやら茶やらが飲み放題。
さらに、たまにオバちゃんの好みで買ってくるお菓子(ワンパターンな内容)がもらえる。
便利は便利だし、うまく使えば安上がりであるから入社当時は加入していたが、しばらくして脱会してしまった。
事務フロアにあるため、実際の研究作業に没頭していたらそんなに使う機会もない。

同じように、初めは入るもののしばらくして抜ける人が多い。
オバちゃんの支配下におかれてしまうようでどうも馴染めないようだ。
さらに、この夏からバナジウム水(タンクをセットしておき、冷水やお湯がでるやつ)が導入されたため、お茶代制度はみるみるうちに衰退していった。

お茶代でいろいろ準備した際にたまるスーパーのポイントがオバちゃんの貴重な財源だったらしいが、参加者の激減でポイントもなかなかたまらなくなってしまったようだ。
オバちゃん、どんどんと肩身が狭くなる。

バナジウム水は便利であり、これがあればポットのお湯もはっきり言って不要である。
オバちゃんは今でも毎日ポットにお湯をいれているが、水道水とバナジウム水を比較したら、いったい誰が水道水を好んで飲むであろう。
オバちゃん、依怙地になってポットのお湯にこだわる。

私もこのバナジウム水は利用しており、毎日最初に買ったペットボトルが空になったらバナジウム水を補充して飲んでいる。
汗をかく仕事であるため、夏場はかなりお世話になっている。
今日は主にデスクワークをしていたが、事務フロアでペットボトルに水を補給していたら後輩に話しかけられた。

後『あれぇ、コップ持ってきてないんですか?』
私「いや、おれお茶代払ってないし。」
後『え??お茶代制度って、かなり前になくなりましたよ。』

今日初めて知った・・・
お茶代制度がずっと以前に廃止されていたことを・・・

寒い冬、周囲の人間がマグカップに温かいコーヒーを淹れているのをうらやましく思いつつも、「どうせおれはお茶代払ってないし。」と頑なに心を閉ざしていた私・・・
マグカップを持ってきて置いておきたいと思いつつも、お茶代を払ってないからオバちゃんにみつかるとめんどくさそうだと思って敬遠していた私・・・

暖かくなりかかってきたこの3月に、私はマグカップを買いココアや紅茶などをようやく準備した。特に寒かったこの冬を無駄に過ごしたことを後悔し、少しでも冬の楽しみを取り戻そうと必死に選んだ。
ついでにピーナッツチョコなどのお菓子も買い求めた。今更少しくらい太ったってかまうものか。より乳が揺れるようになって、観客サービスのレベルが向上するのだから喜ばしいことではないか。

密かに明日が楽しみだ。