PM8:00
私は本日の締めくくりのうんこをしていた。
一本の少々硬めのうんこをし、尻を拭き、立上がり水を流す。
その瞬間に携帯が振動した気がした。
メールではなく不在着信。
関わりの深い営業さんからだ。
こんな時間にわざわざ携帯にかけてくるとは…なにか問題でも発生したのだろうか。
急いでトイレを出ながら折り返す。
ズボンははいたもののベルトは締めていない。
呼び出し音を聞きながら手を洗う。
トイレを出ると同時に営業さんが電話に出た。
営『ごめんねこんな時間に。今、大丈夫?』
私『はい。今ちょうど帰る前のうんこをしてたところなんで電話に出られなかったんですよ。』
と返事をしながら振り返ると、建物の入口にとある女性が。
私の声ははっきりと聞こえたはずだ。
ベルトがはずれた状態でうんこしていたと会社で携帯で電話している私の姿をはっきりと認識したはずだ。
しかもその女性は気難しいことで有名だ。
私なんか、そろそろ入社五年だというのに、彼女と話したことは一度もない。
怖くて話しかけられたものじゃない。
そんな女性に聞かれた言葉、それが『うんこ』…
彼女の中では今ごろ私のイメージが下品という言葉で塗り固められていることであろう。
私は本日の締めくくりのうんこをしていた。
一本の少々硬めのうんこをし、尻を拭き、立上がり水を流す。
その瞬間に携帯が振動した気がした。
メールではなく不在着信。
関わりの深い営業さんからだ。
こんな時間にわざわざ携帯にかけてくるとは…なにか問題でも発生したのだろうか。
急いでトイレを出ながら折り返す。
ズボンははいたもののベルトは締めていない。
呼び出し音を聞きながら手を洗う。
トイレを出ると同時に営業さんが電話に出た。
営『ごめんねこんな時間に。今、大丈夫?』
私『はい。今ちょうど帰る前のうんこをしてたところなんで電話に出られなかったんですよ。』
と返事をしながら振り返ると、建物の入口にとある女性が。
私の声ははっきりと聞こえたはずだ。
ベルトがはずれた状態でうんこしていたと会社で携帯で電話している私の姿をはっきりと認識したはずだ。
しかもその女性は気難しいことで有名だ。
私なんか、そろそろ入社五年だというのに、彼女と話したことは一度もない。
怖くて話しかけられたものじゃない。
そんな女性に聞かれた言葉、それが『うんこ』…
彼女の中では今ごろ私のイメージが下品という言葉で塗り固められていることであろう。