ようやく9巻を見つけたのでこれで23巻までは読めるんだけど、とりあえず今日は一段落する13巻まで。
14巻からは巴衛の過去に入っていくんだよね。
ちょっとだけ見たのだけど、きっと奈々生の健気な気持ちに切なくなっちゃいそう。
出雲での宴会で奈々生が口を付けた杯を巴衛が何の気なしにそのまま口にしちゃうとこで、瑞希くんが「死ねばいいのに」っていうとこが大好き(笑)。
ほかにもなんだかんだって巴衛が時々見せるボケに小さくツッコむ瑞希くんはいいよねw
奈々生って、乙ゲーに出てくる主人公さながらに「いい子」なんだよなー。誰の心もほぐす。(石田彰さん(ミカゲの声)に言わせたらきっと「八方美人」って言いそう・・・。Starry★SkyのDVD映像特典で主人公の女の子(月子)のことをそう言っていたw)
数々出てくる男子キャラのふとした表情がきゅっってなる~。
クラマが親父殿の術をほどいたときの顔とか、錦が皇女の笑顔を初めて見たときの切ない顔とか、それこそ巴衛の奈々生を愛おしそうに見る顔とか、ふぁ~っってなる。