別冊図書館戦争Ⅱ

二日で読んでしもたー。

今夜、お酒飲んで気持ちよく読み切ってしまった（笑）。

Ⅰとは違って、こちらは泣けます。

緒形副隊長の話のオチには完全に泣いた。
しかも、どうなったんだろ？って想像させちゃうところがいい。
あとがきで有川さんが書かれていたように、友達や知り合いの消息を話すように、想像して楽しもうと思います。

そして、郁と同じくらい気になっていた柴崎と手塚。
ようやくようやくシアワセになってくれました。

私も堂上夫妻を見ていて「いいな。あんな風になりたいな」と思ったので、柴崎の気持ちにもちょっと入れ込んでしまいました。
堂上たちとは違った意味で不器用なふたり。

「大事にしてー」の連呼は泣けました。

いやー、しかし、ほんとにおもしろかった。図書館戦争シリーズ。
もう何回も読みたい本、ナンバーワンってくらいおもしろかった。
読み終わったとこなのに、6巻全部並べて、読みたいくらいです。

寂しさと裏腹に、いいもの読ませてもらった～という気持ちで大満足な夜です。
もう1杯、ワイン飲むか・・・（笑）。