goo blog サービス終了のお知らせ 

Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

さだまさし 大阪博覧会2010

2010-11-06 23:14:27 | 展覧会
さださんの写真・制作物展ですね。

おととしかな?池袋の東武百貨店でやった展覧会が大阪でも開催されることになりましたが、ご本人は来ません。

タダだし~(笑)。

友達に連絡したら「ファンだから、そりゃ行くでしょ」と。

30年前の東大寺コンサートの写真もありました。
そして、この前あった東大寺コンサートもありました。

グレープ時代の曲の直筆楽譜とかも展示されていたのですが、かなりきっちり音符も記号も書き込まれていて、まっさんのA型らしいところが出ていました。
歌詞ノートも、びっしり製図文字のように整然と並んだ文字でした。
私たちのように古株にはちょっと懐かしい文字でもあったです。
今のまっさんの絵じゃない絵とか、懐かしかった。
楽曲提供した人のレコードもあって、戸田恵子さんがデビュー当時の芸名だったときのレコードもありました。
戸田さんはまっさんが作ったこともお忘れだったようなので、その話をされているのを聞いたとき、少し悲しかったことを思い出しました。

今回の博覧会では、まっさんのお父さんの精霊流しの写真も掲載されていました。

楽しかったです。
「風見鶏」「私花集(あんそろじー)」の昔のジャケットのCDもありました。
懐かしかったことがいっぱいでした。

M.C.エッシャー展 ~視覚の魔術師~

2010-05-08 23:29:10 | 展覧会
今日のメインイベントはこっちです。

奈良で、これも明日まで。

エッシャー展はもう何回も行っていますが、毎回行くごとに新たな発見があります。
今回は前期の作品から展示されていたので、なかなか見応えもありました。

金土は夜9時までやっているということで、京都から回って来ることが出来ました。
おかげで、空いていたので、割とゆっくり見れました。

スイスに住んだものの、寒いのが我慢できずにイタリアに移住したと書いてあり、晩年には奥さんだけがスイスに移住していました。
学校も中退しているし、堪え性がなさそうなのに、版画であの細かさを表現できるんだもの、おかしい・・・と、ちょっと来歴で笑った。
しかも、数学には素人で数学者の話を聞いたりして、あのだまし絵を描いたそうです。

エッシャーの絵を見ていると、不思議なインスピレーションがわいてきますね。


井上雄彦 最後のマンガ展 重版 大阪版

2010-02-21 20:18:17 | 展覧会
スラムダンク、バガボンドの作者、井上雄彦さんのマンガ展に行ってきました。

時間指定とかあるのは知ってたけど、行ったら、3時半~の時間の入場券でした。
なぜか、次の時間の方が先になくなってたようで・・・。

実は、井上さんのマンガを読んだことがありませんが、スラムダンクはアニメで見てました。
NHKの「仕事の流儀」でやっていたのは見ました。

バガボンドの原画および複製画でした。
その迫力に圧倒されました。
圧巻でした。

私たちの後ろにいた男の子4人組。
「うまいな~」
と何度も言ってました。
私はこっそり「いや、うまいからこそ、仕事にしてるんでしょうに」と思ったのでした。

そりゃ、上手でない人も漫画家にはなっていますし、絵がうまいだけでも漫画家というのは売れるわけではないですからね。

しかし、少しの遊び心もあり、楽しかったです。

おみやとして、入り口に飾ってある大阪版の絵と上野版の絵のはがきを買ってきました。
おトイレか壁に貼ろうかなー。

開催は3/14までです。

高橋留美子展

2009-05-09 23:08:09 | 展覧会
昨年かな?東京松屋で開催されていた漫画家高橋留美子さんの原画展です。

東京しかしないと思っていたので、うれしかったです。

私はうる星やつらが好きで、高校生の時バイト代を洋服とか買わずにうる星やつらの単行本を10冊くらい買ったのですが、本は行方不明です。
しかも、連載が長かったので、もう買うのを途中で止めてしまいました。

めぞん一刻は全巻持っていますが、らんまや犬夜叉はもう買わなくなっていました。

原画はとても細かくてびっくりしました。
しかも、すごく綺麗に着色されていて、感心しました。
うる星やつらの頃は着物の柄も手書きでしたが、犬夜叉くらいになると和柄のシールでした。

見物は34人の有名漫画家の方々が描かれたラムちゃん。
安野モヨ子さんが描かれたラムちゃん(ランちゃんもいた)はとってもスタイリッシュ。
北斗の拳の原さんの描かれたラムちゃんは、異様に色っぽすぎて、あの原作の健康感はなかったです。
原作に忠実な人もいれば、独自のタッチもあって楽しかったです。

また、いろんなところを巡回されるみたいなので、機会があればぜひ。