ミッドナイトスワン 2021-01-09 22:56:27 | 小説 映画の原作。 映画がベースにあるので読みやすかったし、脳内再生できた。 映画にない部分もあってストーリーの補完ができてよかったし、心理状態も書かれているのでよかった。 ラストは映画のほうがいいなあ。
白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 2020-11-29 20:30:29 | 小説 ようやく終わったー。 無事収まるところに収まってよかったけど、やきもきしたわー。 琅燦の思惑や項梁の今後とか気になる。 まだ物語になっていない国のことも気になるし・・・。 今回は、最後の方で慌ただしく終わらせてしまうことがなくてよかったわ。 延王が出張ってくるのには、ちょっと声が出た。 彼らのような関係になることはないだろうけど、泰麒と驍宗ももっと近い関係になれたらいいのに。 しかし、久しぶりの十二国記の大作、むちゃくちゃ楽しかった。
神様の子守はじめました。 (第11巻) 2020-11-15 23:19:15 | 小説 12巻を先に読んだことは12巻のときに書きましたが、何があったの?って思ったらそんなに大したことではなかったw 病院の神様はなかなかよかったな。 しかも、梓、翡翠、紅玉それぞれにストーリーがあってよかった。
白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 2020-11-02 15:11:08 | 小説 とうとう驍宗の姿が現れた。 そして、阿選の苦悩、驍宗の苦悩。お互いにお互いを意識し合ってきた部分があらわになり大きく物語が動き出す。 李斎たちの「主上は生きている」という確信と気づき。 重く苦しい時間が過ぎようとしている・・・。 1巻の冒頭部分が突然出てきて、そこからまた新に動き出した。
神様の子守はじめました。12 2020-10-18 00:52:55 | 小説 予約したときに、こっちが先に来るなと思ったらその通りだった。 で、11巻で何かが起きて12巻になっているので、何だかうっすらもわからないまま読んだ。 前ほど読むのにしんどいなーと思わずに読めました。 ちょっと時間が開いたからか、少し新鮮な感じで読めたのはよかった。 かわいいんだけどさ。 そろそろ終わりになってもいいと思うけど、結構唐突に終わりそうな感じもするなあ。
四畳半タイムマシンブルース 2020-10-09 21:18:26 | 小説 原案がヨーロッパ企画の上田さんで、それと四畳半ものをかけあわせた小説。 もりみーのぐるぐるが好きなので物足りなさを感じるけど、まとまってるなーって感じでした。 ちょっとドラえもん的な展開。 タイムマシンもそんな感じだったしw。
路地裏のほたる食堂 3つの嘘 2020-09-26 17:05:06 | 小説 このシリーズはね、なんかピリっとしたものがないんだよなあ。 前回のなんか、ちゃっちゃと読めなくて2回借りてる。 今回は、途中から「火車やん」ってなって、それに引っ張られてとことこ読み進められた。 神の過去を知るミルキーと、キーパーソンの和佳。 和佳はいないから、三葉から引き出すしかないんだろうけど。。。 ほんのちょっと前に2巻のこと書いてるけど、そこにも「ピリっとしない」って書いてる。 よっぽどピリッとしないんだろうなあw
白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 2020-08-30 00:16:35 | 小説 いろいろな思惑が政治の中心に蠢いていて、重苦しい。 厳しい季節の中、主上を探している李斎たちの空気も重苦しい。 どこにいる? 歌っていたのは誰だ? 読み手に知らされている情報があっけなく崩れていった最後。 重い空気を纏ったまま3巻へ。
路地裏のほたる食堂 2人の秘密 2020-08-30 00:09:35 | 小説 途中まで読んで、次に回ってくるまで時間が開いたから、探り探り読んだ。 うーん、まあ、1巻目で思った感じとあんまり変わらないかなあ。 なんかピリっとしないというか。。。 なんか出てくる人たちも、パンにもいませんでしたか?って感じになる。
神様の御用人8 2020-08-12 10:18:02 | 小説 久しぶりのこのシリーズ。 くえびこの登場で、私の中では「神様の子守」のクエビコが出てきてしまったw 金長は、私は名前だけでも知っているキャラクター。 でも、なんか消化しにくかった。 八幡さんは身近な神様。 この辺りにある神社も八幡さんだったりするけど、よくは知らなかったなあ。 ただ、石清水八幡宮には昨年春に一番下のところだけ行ったというだけで、なんかさらに身近に感じました。