goo blog サービス終了のお知らせ 

一輪の花 めーたん(大堀恵)応援ブログ

現在はSDN48で活動しているめーたんこと大堀恵さんを応援しているファンブログです。
HN:シン

「僕の太陽」公演を振り返って その2

2007年12月16日 02時40分08秒 | 雑記・雑感
「僕の太陽」公演を振り返って その2
(その1から読んで頂けたらと思います。)

「夕陽を見ているか?」
この曲は聴いていく内に段々と好きになっていった曲です。
今は大好きになり、とてもいい歌であると思っています。
この曲も「向日葵」と同様に、聴いていると爽やかな気持ちになったり、時には何とも切なく感傷的な気持ちになったりしました。
めーたんがまーちゃんやえれぴょん、佐藤由加理さんと手を繋いで登場する場面や、悪戯っぽく足を踏んだりする場面は、何とも慈しみに溢れている笑顔で、とても心に深く残ります。
大好きな大好きな笑顔でした。
それから、何度か目を潤ませているような表情だった時もありました。
そういった時は、何とも夕暮れ時特有の感傷的な感情が溢れてきて、胸が締め付けられるような気持ちになりました。

公演が終ると、何だかとても寂しい気持ちなることが度々あります。そういう時は、夕暮れ時ではありませんでしたが、駅から自分の住むアパートまで暗い道を歩きながら、よくこの曲を鼻歌で歌って帰りました。少し慰められるような、楽しかった時間を思い出すことが出来るような。
そういったことも、この公演の思い出です。
それから、めーたんの黄色い衣装もとても似合っていたと思います。

「Lay down」
この曲のめーたんはとてもインパクトがありました。多くの観客も、めーたんのパフォーマンスに目を奪われていたと思います。
曲中に客席から歓声が上がり、また、MCでも繰り返しメンバーからこの曲のめーたんの一挙一動が語られたりしていました。
めーたんのパフォーマンスは日に日にエスカレートして行き、それは暴力的といっていい程でした。
それは、インパクトを観客に与えるという意味で、大きな効果があったと思います。
もし、めーたんについて、レイダウンやMCにしか注目され、見るべきところがなかったとしたら、僕はやはり残念な寂しい気持ちになっていたと思います。ですが、そうではなかった。
他の曲でのめーたんの存在感や大きな輝きがあり、そして、レイダウンのめーたんもあり。
僕は、他の曲でのめーたんの素晴らしさを心底から感じていたから、この曲を楽しく観ることが出来たのだと思います。

そして、めーたんはどんな気持ちでこの曲に取り組んでいたのかと、考える事があります。勿論、僕にははっきりしたことは分かりません。
恐らく、めーたん自らも楽しみながら、この曲に取り組んでいたのだとは思います。9月27日公演には『1ヵ月に1度、レイダウンショーをやって欲しい。』と言っていたりと。
でも、きっと、それだけではなかったのではないかと想像します。

もしかしたら、と思うことがあります。
もしかしたら、めーたんはレイダウンを第2のブルーローズにしたかったのではなったのか、と。
過去、めーたんは度々「ブルーローズ」について語り、そこには、大きな成長の切っ掛けとなったと語られています。
例えば、ケータイサイトのブログにも『新しい自分を引き出してくれた大切な曲です。』とあります。
そのような切っ掛けになるような、自らを奮い立たせ、新しいスタイルに挑戦し、仕掛けて行ったのではないかと。それも「ブルーローズ」よりも過激に。

そして、めーたんは、千秋楽(11月27日公演)に『成長できた。』と語りました。その要因の1つは「Lay down」への積極的な挑戦によって得られたものではないかと僕は感じました。

めーたんは観客に大きな衝撃を与え、注目されました。
繰り返しになりますが、
もし、この曲にしか、めーたんが注目されるべき点がなかったとしたら、それは、僕は少し寂しい、残念な気持ちになっていたと思います。
でも、めーたんはそうではありませんでした。
僕にとって、この曲のめーたんは美しくありませんでした。妖しさを感じませんでした。
それでも、僕はこの曲のめーたんを充分に充分に楽しく観ることが出来ました。

「MC」
少し書きにくいのですが、期間中初めの頃、MC中に僕は耳を覆いたくなることが何度かありました。それは、他のメンバーのめーたんへの言葉だったり、めーたん自ら発した言葉であったり。
そりゃあ、そうですよ、めーたんが「エロい」と言われたり、めーたんもそれを煽っていた節があったり。
僕はめーたんの事が大好きです。ですから、その大好きな人が「エロい」とか言われたら、それはやっぱり、凹みます。

めーたんは公演中に3回あるMCの機会の全てに参加していました。
3回共全てに参加していたのはめーたんだけでした。(当然、篠田さんもそうだったと思いますが。)
めーたんはこの3回という機会に対して、積極的に取り組み、挑んでいたのではないかと思います。
FCブログでも初期に『MCが難題』と書かれていた時もありました。
めーたんにとってMCは大きなウエイトを占め、そして、大きなチャンスの場と捉えていたのではないかと想像します。
めーたんの無鉄砲と言えるような振る舞いは攻撃的でした。そういえば、恋の話しをしようとして、マイクが切られた時もありましたね。
他メンバーもMCを盛り上げるようと、幾度となくめーたんに振り、めーたんもそれに十二分に応えていました。
「めーたんには最後に聞こうか?」とオチに使われたり、MCのお題が発表されると、観客から「めーたんは?」と話しを聞きたがる場面は2度や3度のことではありませんでした。
それでも、「向日葵」後のMCは微妙に雰囲気が違っていたように思います。
めーたんが進行役のような立場の時が多く、研究生がいる場合は、巧妙にその2人を盛り立て、話しやすい雰囲気を作っていたように思います。
それから、「心理テスト」のコーナーは、メンバーの性格を垣間見る事ができたし、観客も参加できる楽しいコーナーでした。

*「向日葵」については先日、別エントリーで書いたので、よかったら読んでください。

======

この公演のめーたんはとてもインパクトがありました。多くの観客の目を引いたのではないかと思います。
それから、多くの関係者にも大いに注目されたのではないでしょうか。この公演期間中に、めーたんは「めーたんの保健室」というラジオのコーナーをレギュラーで1人で任され、雑誌にも大きく連続で登場し、メンバーの数が限られているテレビ番組にも多く出演していました。これらは、公演でのめーたんのパフォーマンスが関係者に注目を浴び、評価された結果というのも1つの要因だったのではないかと邪推します。
めーたんが本来得られるべき評価は、まだまだ、こんなもんじゃありませんが、ひとつの過程としての大きな成果であったのではないかと思います。

そして、この公演では、様々なめーたんを観ることが出来たと思います。
素敵な笑顔であったり、完全なる美しさであったり、益々と円熟味を増した妖艶さであったり、爽快なシャープさであったり、暴力的なめーたんであったり。
底知れぬ深みがあり、そして幅広い魅力を持つめーたん。
誰が何と言おうと、大堀恵さんという人はこの世で誰よりも、何よりも素敵な人です。

僕はこの公演期間中にめーたんの事が今迄以上に好きになりました。
今迄も、かなりめーたんのことが好きだと思っていましたが、それ以上に好きになりました。それから、強く感じた事は、めーたんに対して、本当に本当に素敵な時間をありがとう、という想いです。
僕はめーたんのことが大好きになって、とても幸せです。
僕はめーたんが大好きです。
本当に本当に大好きです。

改めて、
素敵な時間をありがとうございました。

「僕の太陽」公演を振り返って その1

2007年12月16日 02時39分36秒 | 雑記・雑感
「僕の太陽」公演を振り返って その1

「僕の太陽」公演が終わり、僕なりにこの公演を振り返ってみました。

「Dreamin’ girls」
最初はこの曲に戸惑いました。ですが、この曲に戸惑っていると分かったのは、暫く経ってからでした。
この曲には緊張した雰囲気があると思います。最初の頃、僕はその緊張感を2曲以降になっても引きずってしまい、中々公演の中に入り込めませんでした。
ある時、めーたんが曲の冒頭から、満面な笑顔の時があって、その笑顔を見た瞬間に、何だか、急に霧が晴れ渡ったような、何だか、呪縛が解かれたような感覚になりました。そして、それまでは自分がずっと緊張していたのだと、その時になって初めて分かりました。
その公演以降、僕はこの曲の緊張感を楽しむことが出来るようになりました。

「RUN RUN RUN」
この曲のめーたんはひたすら軽快でした。颯爽と走っているような、大きく大きく、そして軽快に跳ねるように歌い踊っていた姿に、とても楽しく元気になりました。嬉しくなりました。ただ僕は、上に書いた通り、そういふめーたんに気付くのは少し経ってからでした。

あまりめーたんと他のメンバーとの比較は書かないようにしているのですが・・・と言いながら今回も少しだけ書いちゃいますが、この曲ではメンバー同士が比較的密集して同じダンスをする場面があり、その時はめーたんに目を向けていても、他のメンバーのダンスもめーたんと一緒に目に入ります。それは、計らずも他のメンバーと比較してしまう場面でした。そして、めーたんは間違いなく誰よりも、大きく踊り、軽快に踊り、シャープに踊っていました。
そういっためーたんのパフォーマンスは、観ていて嬉しく思い、何よりも元気になれるような、心が弾み、胸が躍るような気持ちになりました。
僕はリズム感が皆無なので、フリ真似とか苦手なのですが、めーたんのパフォーマンスに自然と体が動いてしまうような、気が付くと下手なフリ真似をしていた感じでした。
この曲で、そういった気持ちになると、それはスーッと公演の中に入れるような、それが公演終了の時間まで続くような感覚になりました。
とても大好きな曲になりました。

「アイドルなんて呼ばないで」
白いチアガールの姿はとてもめーたんに似合っていました。
「Lay down」が「ブラックめーたん」だとして、こちらは「ホワイトめーたん」。だけど、やっぱり、どことなく少し妖しさが漂っているような雰囲気があって、何ともめーたんの特異性が光っていたと思います。

「竹内先輩」
とても好きな曲でした。単純に楽曲だけの好みでいうと、「向日葵」の次くらいに好きな曲かもしれません。歌詞と曲がとてもマッチしていた歌だと思います。
直前のMCに参加していためーたんは曲の途中からの登場でしたが、曲が盛り上がっていく中、めーたんが登場すると一気に気持ちがはじけてしまう様な、そのめーたんの登場するタイミングが絶妙で、とても胸が躍る曲でした。
それから、これは、やはり間奏中に高橋さんへちょっかいを出す、とても楽しそうなめーたんの笑顔がとても印象深いです。

「そんなこんなわけで」
この曲はのめーたんは圧倒的な存在感を示していたと思います。
食い入るように一瞬たりとも、めーたんから目が離せないような、めーたんの存在感は圧倒的でした。
めーたんの本領発揮というか、持ち前の魅力を存分に表現されていたと思います。本当に本当に、こういう曲はめーたんに合っていると思います。
目に力があり、いっちゃっている様な狂気をはらんだ眼つきで、踊りは大胆でありながらも、秘めた妖しさが溢れ出るような妖艶さであり、めーたん固有のしなやかさが魅力的で、そして、それは官能的でした。
めーたんの妖艶さが大きな存在感として、圧倒的であり、めーたんの妖しい色彩は曲の雰囲気を創り上げていたように思います。
この曲はめーたんのための曲であると、どうしても思ってしまいます。
この曲に続く「デジャビュ」も似た雰囲気がある曲で、この曲でも同様にめーたんの存在感に圧倒されました。それから、めーたんのクールな感じの表情がとても印象的でした。