サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

初恋の人からの手紙

2009-03-14 08:04:45 | Weblog
こんなサイトがあり、
 
こんな手紙が来ました。
 
(引用開始)
寅彦、元気にしてる?
今でも相変わらず浴衣フェチですか?冬でも「浴衣を着てきて」と言った寅彦を思い出すと、今でも笑ってしまいます。

天真爛漫な寅彦が私に「他に好きな人できちった!またロリ顔!」と嬉しそうに言いお別れすることになったあの日から、もう31年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、なんだか、私が空回りしていたのかなぁと思って恥ずかしくなります。寅彦は、なんだかんだと文句ばかり言う私に「そのツンツンしたところがかわいいんだよな」なんて理解を示してくれたけれど(何様だとも思ったけれど)、私はずっと子供のままでしたね。あのころからすでに寅彦はおじいさんのように穏やかでした。

あのとき寅彦にとって初恋の相手が私かな?私にとっては8人目の彼氏だったかと思います。あ、そうそう、寅彦は最初からキスが濃厚で少し気持ち悪かったなぁ(苦笑)。でも何かの雑誌で読んでキスの練習してきたって言うから、黙っているしかなかったんですけどね、私。

まだ付き合いはじめでラブラブだったころ、寅彦は「おれは10人ぐらいと付き合った後に、おまえと結婚してやってもいいよ」と言ってくれましたね。人間性もどうかと思いますし、あのころは「寅彦が10人と付き合えるのっていつだろうか」と不安になりましたが、その後どうですか?

私は寅彦と付き合えてよかったなぁと思っています。ストレスを感じたときに、まるで何事もなかったかのように自分をコントロールするのも、寅彦のおかげで得意になりました。どうもありがとう。

いろいろ書きましたが、私は寅彦が大好きでした。これからも寅彦らしさを大切に、夢のドS女性を探しながら(笑)、いつか幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 当時ムーンウォークをやたらやっていたけど、前代未聞の下手さでしたね…。
(ここまで)
 
うーむ。鋭い。
私のことを良く知っている。