出勤時間に、たまたま始発電車があるのですが、冬になるとみんな着込んでいるので、必ずしも七人がけの椅子に七人座れません。
同じ駅で乗ってくるおじいちゃんがいます。
座ると大体週刊誌を読み始めるのですが、一ページ読み進む前に居眠りを始める、小柄なおじいちゃんです。
先日、七人がけの椅子に六人が既に座っていて、私の右に0.7人分くらいのスペースがありました。
そこにあのおじいちゃんが来ました。
あのおじいちゃんなら座れるだろうと思ったのですが、一旦空いたスペースに腰を下ろすと、右に座っている人(私は左側)に話しかけました。
「すいません、もうちょっと右に行けませんか?」
「行けませんねぇ」
「行けませんかぁ。そんなに太っていらっしゃる」
と、きつい言葉を言い残して、おじいちゃんは去っていきました。
七人がけの椅子は、それとなく七人それぞれの座るべき場所が分かるようになっているのですが、それを無視してどっかり座っている人が結構います。
私は真面目に座るべき場所に座るので、今朝のようなケースでは、0.7人分のようなスペースにもう一人座らせて、配慮のない人にプレッシャーを与えるのを朝の楽しみとしています。
同じ駅で乗ってくるおじいちゃんがいます。
座ると大体週刊誌を読み始めるのですが、一ページ読み進む前に居眠りを始める、小柄なおじいちゃんです。
先日、七人がけの椅子に六人が既に座っていて、私の右に0.7人分くらいのスペースがありました。
そこにあのおじいちゃんが来ました。
あのおじいちゃんなら座れるだろうと思ったのですが、一旦空いたスペースに腰を下ろすと、右に座っている人(私は左側)に話しかけました。
「すいません、もうちょっと右に行けませんか?」
「行けませんねぇ」
「行けませんかぁ。そんなに太っていらっしゃる」
と、きつい言葉を言い残して、おじいちゃんは去っていきました。
七人がけの椅子は、それとなく七人それぞれの座るべき場所が分かるようになっているのですが、それを無視してどっかり座っている人が結構います。
私は真面目に座るべき場所に座るので、今朝のようなケースでは、0.7人分のようなスペースにもう一人座らせて、配慮のない人にプレッシャーを与えるのを朝の楽しみとしています。