けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

昨日から今日にかけての3試合

2005-06-05 20:26:10 | football
夕べから今朝方にかけて、W杯予選が立て続けに行われ&放送されていました。シーズン終了に伴い某W様を始めスカパーもCLセットなどは解約していたのですが、海外リーグセットだけは残しておいたのでW杯予選とコンフェデ、ワールドユースは見られる状況であります。
もっともチャンネルの状況的に見られるからといって、体力的に全部見られるわけではないのですけれどね。
昨夜はまず最初は3時25分にノルウェー-イタリアにチャンネルを合わせ、「ああ、ローマ(モナコGK)はベンチね、当たり前か~…」とそのうち意識を失い、一番の目標だったスペイン-リトアニアには十数分遅れで起床(5時近く)。

2006年FIFA Wirld Cup 欧州予選 グループ7
スペイン 1-0 リトアニア

スペインの得点:ルケ(65)

GK:イケル
DF:サルガド、マルチェナ、プジョル、デル・オルノ(61 ルイス・ガルシア)
MF:ホアキン、チャビ、アルベルダ、ビセンテ
FW:ラウル(74 セルヒオ・ラモス)、フェルナンド・トーレス(58 ルケ)

目を覚まして数秒後にぶっつりと映像が途切れました。原因不明の(でも現地が原因なのは確か)トラブル、倉敷さんがあれこれとデータを紹介しつつ時間をつぶし、しばらくして映像は無事復帰。後は途切れることはありませんでした。(でも試合開始時はメインスタンドのカメラだったのが再開後はバックスタンドのカメラになっていたそうで。面白いよ、スペイン)。

グループ予選、全10試合中6試合目。ボスニア・ヘルツェゴビナとサンマリノ(本物)を除いた残り4チームはあまり差がありません。そんな中でここまでぱっとしない試合ばかりのスペイン代表、内容はともかくとにかく勝って勝ち点3を獲らなければいけない試合です。ま、取れたからいいにしよう。
予想通り試合開始から攻めまくるスペイン。予想通りがっちり引いて守りまくるリトアニア。前回対戦のときは0-0だったので、だんだん嫌~な感じになってきます。やっぱり代表のフェルナンド・トーレスってイマイチな気が…。後半早々にルケと交代になってしまいました。
少しフォーメーションをいじろうと考えたアラゴネス爺ちゃん、今日はあまり元気がなかった左SBのデル・オルノに代えてルイス・ガルシア投入。サルガド、マルチェナ、プジョルの3バックに。ルケとラウルとビセンテとホアキンとルイス・ガルシアとチャビがピッチ上にどう配置されていたのか、未だにわかりません。

そんなこんなで後半に入り6時になったところで「あ、そろそろアルゼンチン代表の試合が…」とチャンネル変更。エクアドル遠征組のスタメン&ベンチを確認。ベルナルディ(モナコ)はベンチね…と確認後チャンネルを戻したら…リトアニアのキックオフで試合が再開するところでした。スペイン1-0リトアニア、ルケゴール。う~…。改めて再放送を見ることにします。
その後は守備を元に戻すためか、ラウルに代えてセルヒオ・ラモス投入。CB2名に本職右SBが2名。臨時に左SBをやることになったのはセルヒオ・ラモスでした。

ケガが長かったビセンテ、召集されるたびに怪我していたルイス・ガルシアの代表ユニフォームに少し感慨深い気分に。そしてイケルは代表でも神様。水曜日にはボスニア・ヘルツェゴビナを、おそらくまたすっかすかであろうメスタージャに迎えて戦うことになります(ニュースでは楽しそうにチケットを買いに来る人々を映してたのに…相変わらず代表はどうでもいいお国ですね)。

2006年FIFA Wirld Cup 南米予選
>エクアドル 2-0 アルゼンチン

エクアドルの得点:クリスチアン・ララ(53)、アグスチン・デルガド(89)

ターンオーバー制のアルゼンチン代表。解説の金田さんの言う「予選勝ちぬけよりチーム内の争いのほうが大変」という言葉はまさにそのとおり。しかしキト(エクアドルの首都、高地)での戦いは大変だったようです。これも途中でうとうとしてしまったので後で見直さないといけませんが、敗戦はそれはそれとして、最後にカンビアッソが赤紙頂いたのがきついかもしれません。ペケルマンに重用されていて、実際それに応えているカンビアッソは次節出場停止。次節(水曜日)はブエノスアイレスにブラジル代表を迎えます。


2005 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第5節
清水エスパルス 3-3 鹿島アントラーズ

鹿島の得点:岩政(4,15)、興梠(42)
エスパの得点:テウク(28)、久保山(50)、ジェジン(73)

行ってきました、寒い寒い鹿島まで。試合開始早々からまったく同じ状況(CK)で同じ選手に2ゴールされるしどうしようかと思いましたが、やはり今年のエスパルスはここ何年かの弱くて泣いちゃうようなエスパルスとは違いますよ。相手は確かに代表選手のいない鹿島、ではありましたが、特に後半は圧倒しているし、ボールを奪ってパスを回してシュートも打って…2点もリードされているのに「何とかなるんじゃないかな~」という感覚がありました。何度も言いますがここ数年ではありえなかったことです。
この試合に引き分け、同時に同じグループのセレッソと名古屋が引き分けたため、グループ1位が決定。選手たちも分かったようで、試合後にゴール裏に来てくれた斉藤(本日キャプテン)が、指を1本立てて「1位だよ」って感じでサポーターに向かってニコニコ笑ってたのが嬉しかったですね。
お気にいりの11番(=DFにしてキャプテンの森岡)は欠場でしたが、勝ったわけではありませんが、寒かったし鹿島の陰謀でゴール裏もとっても狭かったですが、楽しい試合でした。見に行ってよかった。

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