12/13 Liga Espanola 1a division Jornada 16
Real Madrid C.F. 2-2 Espanyol
マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド、コエントラン
何かもう、呆れた。何か良かったとこ見つけて擁護しようとか、そういう気が全く起きません、これ。失点の仕方もひどい。ボールロストが多いモドリッチが起点で、センターバック2人が振り切られて、最初の失点。危ない場面を何度か作られた挙句、またもセットプレーから2失点目。失点もひどいけど、攻める方もひどい。前半の数あるチャンスを逃し続け…たのは、まあ運もあるから仕方ないし前半中に追いつけたのは良かった。けど、後半の勝ち越してからの力の抜きっぷりは何あれ。次の点取りに行こうという意思はあったのか。ディマリアが入って良い流れもあったのに、モラタが入ってまた新しい動きも作れただろうに。そのまま流せば終わるだろうとでも思ってたんだろうか。緩慢に30分余りを過ごした後に追いつかれて、そこから慌てたところでどうなるわけでもなく。
もう、こんなんでデシマとか言ってる場合か。
明日は恒例のクリスマスランチだそうです。勝っていったら楽しかっただろうに。
ASからモウリーニョの試合後プレスカンファレンスの内容概括。
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試合について
クリスチアーノ・ロナウドは良いプレイをしたが、他のチームメイトはそうではなかった。今、選手たちの姿勢は良くなってきている。我々にはいくらかの落ち着きと運が欠けていた。選手たちの努力から言えば、我々は勝利に値した。明らかなチャンスにミスを犯していた。私には、選手たちへの批判はない。
スポーツ面以外のこと
そうしたことは常に存在するが、影響を与えるものではない。チームはいつものように良くはない。結果なしでは同じ喜びを届けることはできない。今日のチャンスがあれば、他のシーズンでは、我々は3ゴール、4,5ゴールと挙げていたものだ。対戦相手も我々にはほとんどゴールできないものだ。
チーム
彼らが私と共にあると考えている。
リーガ
事実上不可能なものだ。10ポイント差が13ポイント差になり得る。このレベルでは大きすぎる。昨シーズン、我々は2月あるいは3月の時点で10ポイントのリードがあり、この差を維持してフィニッシュした(一時、だいぶ迫られたような…)。しかし、もしわれわれがリーガでの戦いを向上させられれば、コパやチャンピオンズでも上手く向上していけるはずだ。
特殊な時
私は、こういった状況に陥ったことがない。これだけ多くの勝ち点を落とし、チームがこれほど目標から離れた状況になるというのは。私にとっては新しいことだ。しかし、劇的にとらえはしない。ただ、私の人生の1ステージとしてとらえる。できる限り最高の状況でこのシーズンを終えるだけの力を失ってはいない。到達するべきタイトルがあり、そのために戦う。リーガは不可能だと思う。しかし常に気品を持って勝利に挑戦するのみだ。
モドリッチの交代
3日間でフル出場2試合というのは問題になる。私は再度彼を先発で使ったが、彼の答えはベストではないというものだ。しかし彼を休ませるのは痛手だった。交代に値するほどではなかったのだから。しかし私は、サイドで多くのチャンスを作ってくれるだろうと信じてディ・マリアを送りだし、実際そうなった。
セットプレーからの失点
答えたくない。スポーツ・ジャーナリストは、私が話をしなくても、解説できる力があるだろう。
モラルの回復
1つのチームは、個々のメンバー1人ずつから成る。彼らには、奮い立たせねばならない、プロフェッショナルとしての尊厳と大志がある。我々は目標から大きく離れ多すぎる試合を落としている。しかし、他にも目標はある。マドリーが要求するものは、すべての試合で戦うということ。安っぽい哲学などはない。
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このさいリーガの勝ち点差がどうかとか、11ポイント差だろうが13ポイント差だろうが、もういいです。
いい試合ができるはずなのに、それぞれの長所が見せられるはずなのに、それができていない。噛み合わせが悪くて、歯がゆい試合ばかり続けてしまう。そこがどうにかならんのか、と思うわけです。
コエントラン、貴重なゴールだったのに……
Real Madrid C.F. 2-2 Espanyol
マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド、コエントラン
何かもう、呆れた。何か良かったとこ見つけて擁護しようとか、そういう気が全く起きません、これ。失点の仕方もひどい。ボールロストが多いモドリッチが起点で、センターバック2人が振り切られて、最初の失点。危ない場面を何度か作られた挙句、またもセットプレーから2失点目。失点もひどいけど、攻める方もひどい。前半の数あるチャンスを逃し続け…たのは、まあ運もあるから仕方ないし前半中に追いつけたのは良かった。けど、後半の勝ち越してからの力の抜きっぷりは何あれ。次の点取りに行こうという意思はあったのか。ディマリアが入って良い流れもあったのに、モラタが入ってまた新しい動きも作れただろうに。そのまま流せば終わるだろうとでも思ってたんだろうか。緩慢に30分余りを過ごした後に追いつかれて、そこから慌てたところでどうなるわけでもなく。
もう、こんなんでデシマとか言ってる場合か。
明日は恒例のクリスマスランチだそうです。勝っていったら楽しかっただろうに。
ASからモウリーニョの試合後プレスカンファレンスの内容概括。
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試合について
クリスチアーノ・ロナウドは良いプレイをしたが、他のチームメイトはそうではなかった。今、選手たちの姿勢は良くなってきている。我々にはいくらかの落ち着きと運が欠けていた。選手たちの努力から言えば、我々は勝利に値した。明らかなチャンスにミスを犯していた。私には、選手たちへの批判はない。
スポーツ面以外のこと
そうしたことは常に存在するが、影響を与えるものではない。チームはいつものように良くはない。結果なしでは同じ喜びを届けることはできない。今日のチャンスがあれば、他のシーズンでは、我々は3ゴール、4,5ゴールと挙げていたものだ。対戦相手も我々にはほとんどゴールできないものだ。
チーム
彼らが私と共にあると考えている。
リーガ
事実上不可能なものだ。10ポイント差が13ポイント差になり得る。このレベルでは大きすぎる。昨シーズン、我々は2月あるいは3月の時点で10ポイントのリードがあり、この差を維持してフィニッシュした(一時、だいぶ迫られたような…)。しかし、もしわれわれがリーガでの戦いを向上させられれば、コパやチャンピオンズでも上手く向上していけるはずだ。
特殊な時
私は、こういった状況に陥ったことがない。これだけ多くの勝ち点を落とし、チームがこれほど目標から離れた状況になるというのは。私にとっては新しいことだ。しかし、劇的にとらえはしない。ただ、私の人生の1ステージとしてとらえる。できる限り最高の状況でこのシーズンを終えるだけの力を失ってはいない。到達するべきタイトルがあり、そのために戦う。リーガは不可能だと思う。しかし常に気品を持って勝利に挑戦するのみだ。
モドリッチの交代
3日間でフル出場2試合というのは問題になる。私は再度彼を先発で使ったが、彼の答えはベストではないというものだ。しかし彼を休ませるのは痛手だった。交代に値するほどではなかったのだから。しかし私は、サイドで多くのチャンスを作ってくれるだろうと信じてディ・マリアを送りだし、実際そうなった。
セットプレーからの失点
答えたくない。スポーツ・ジャーナリストは、私が話をしなくても、解説できる力があるだろう。
モラルの回復
1つのチームは、個々のメンバー1人ずつから成る。彼らには、奮い立たせねばならない、プロフェッショナルとしての尊厳と大志がある。我々は目標から大きく離れ多すぎる試合を落としている。しかし、他にも目標はある。マドリーが要求するものは、すべての試合で戦うということ。安っぽい哲学などはない。
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このさいリーガの勝ち点差がどうかとか、11ポイント差だろうが13ポイント差だろうが、もういいです。
いい試合ができるはずなのに、それぞれの長所が見せられるはずなのに、それができていない。噛み合わせが悪くて、歯がゆい試合ばかり続けてしまう。そこがどうにかならんのか、と思うわけです。
コエントラン、貴重なゴールだったのに……
マドリディスタ全員がバルサ引き分けor負け&マドリー勝利を願ってたと思います…。
コエントランは何気にマドリー初ゴール?
ポジショニング良くていつも良いシュートまでは行けてましたからね。
モウリーニョのコメントを見る限り守備面では
あまり良くなかったんだろうと思いますが唯一の収穫かな。
今季は決定機を何度も何度も逃した結果追いつかれるという展開が多いです。
セットプレーはプレシーズンからの課題…
CKからの得点はあまり思い出せませんがCKからの失点は時間を忘れるくらい思い出せます。
ロナウドがCKから選手達に向かって無回転シュート蹴った方が入りそうなレベルです。
もうちょっと修正できないかとか思ってしまいます。
無理ならセットプレーが強い選手が欲しい…。
プレシーズン分を加味してもモドリッチは今のところ微妙です。
流れを潰してキープしてしまったり、ボールロストも多い。
ロングパスは一級品ですがそれならシャヒンでもできるのではと思ってしまいます。
悪い癖ですが噂にあったハビマルチネスとかの方が、とかどうしても思ってしまいます。
早くモドリッチで良かったと思わせてもらいたい。
>>事実上不可能なものだ
これに関してはグアルディオラを思い出しました。
勝ち点6差ほどでクラシコ迎えたんでしたっけ、冷や冷やしてる人や嘆いてる人もいましたね。
コエントランは、マドリーでの公式戦43試合目にして初ゴールだそうです。いつも「イマイチ惜しい」とか「持ってない」感じのコエントランですが、クリスチアーノと良い相性で、ナイスゴールでした。
CKの守備は、修正しやすいところだと思うんですけどね…。ポジショニングもあるし、あとはもう半歩くらいの責任感とか。この試合のCKの失点に関しては、エリア内で転がって痛がったペペに、なんであんなことをしたのかと言いたい。笛吹いてもらおうとかラクなこと考えないで、すぐに立ち上がっていたら、ラモスも足元取られないでちゃんとクリアできていただろうにと…。フィジカルは十分あるんだから、やっぱりメンタルの問題かなあと思ってしまいます。
モドリッチは、基本的に足元のうまいラティーノたちの中にいると、まだまだ(トラップが大きくなったり)な感じはしますね。この試合も前半は生き生きと動いていて、シュートも打ったりでかなり良かったのですが、決定的なミスをしてしまいました(ま、あれはCB2人をぶっちぎるセルガルを褒めても良いかもしれませんが)。大きな代償ですが、良いところは出てきていると思うので、まだこの先に期待したいです。
>>事実上不可能なものだ
>これに関してはグアルディオラを思い出しました。
私もです(笑)。モウさん、これを覚えていて言ったんじゃないかと思ったり。
一方で、リーガで立て直すことがその他の目標につながるというのは全くそのとおりだと思います。選手に厳しいことを言ってみたり、この試合の後は選手は悪くないと言ってみたり、モウもあの手この手で状況を改善(選手のメンタルコントロール)をしようとしている感じがします。まだ監督を続けるのなら、メンタル面も守備面も、攻撃のバリエーションや精度を上げるのも、とにかく何とか立て直して欲しいです。
こういう結果になることも、
致し方ないというか、
まぁ、起こりうるなぁ...
て、思います
それを覆す程の、
昨年の様な圧倒的な迫力が無い..
って感じでしょうか..
優勝争いしていないことも、
深層心理的な理由ではないでしょうか
モウも選手を厳しく批判してみたり、自分のせいだといってまったく批判しなかったり、ショック療法してみたり、あの手この手で打開しようとしているようにも見えます。選手も、本当にやる気がなくなってるわけではないとも思います。
でも何かが掛け違って、それがこじれにこじれていっている気が…。
やっぱり、メンタルですかねえ…。