けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

翌日

2010-03-12 07:13:45 | football
今やるべきこと
これもまた毎年(というかシーズンに何度かあることだけど)、痛い敗戦、大きな落胆の翌日の、いつもどおりのトレーニング。
いつもと違うのは、ロッカールームでペジェグリーニの話を済ませてきたところ。MARCAやASの、トレーニングの様子を伝える記事では、ロッカールームでの話が長引いて、トレーニングは12分遅れでスタートしました、という細かいところまで。当然のことながら、ピッチに出てきた選手たちの表情には笑顔もなく、厳しい無愛想な様子ばかり。
前日先発したうち、グティ、イグアイン、クリスチアーノ・ロナウド、それから交代出場したラウルが、この日は室内調整に。その他負傷中のベンゼマ、ドレンテ、ペペも室内に残ったまま、それぞれのリハビリメニューを実施。
残る選手たちは、全体でのランニングの後、先発組(イケル、セルヒオ・ラモス、アルビオル、ガライ、アルベロア、ラス、カカ、グラネロ)は、ランニングやフィジカル強化などの回復メニュー。メツェ、ファン・デル・ファールト、マルセロ、ガゴ、シャビ・アロンソ、ディアラはロンドなど。それ以上に細かく書いていないのは、プレスの取材時間が15分間に制限されていたためのようです。






悲しいこと
この日の午後には、ベルナベウでスポーツ・ドリンクの広告イベントが行われる予定で、そのブランドイメージになっているクリスチアーノ・ロナウドがイベントに出席する予定だったそうですが、これは中止(延期)されました。理由は「家庭の事情」。ASによると、クリスチアーノの従兄弟が交通事故で亡くなったとのことで、クリスチアーノは、急遽マデイラ島に帰郷したそうです。クリスチアーノには、辛いことが重なってしまった。


ビジネスの世界だから
大ショックな敗戦の翌日でも、広告イベントがスケジュールされているんですね・・・。もちろん勝ちぬけていたら、そんなことにひっかかったりしないんだろうけど。広報担当たちは、試合にかぶらないように、試合の準備に負担のならないように、と考えてスケジュール組むんだろうし。

負けるのが悪いんだよな・・・。

広告イベントの中止を伝えるMARCAの記事(この時点では、クリスチアーノの家庭の事情はわかってなかったらしい)で最後に書かれている内容は、少しショックというかびっくり。12月頃に、ラウル、グティ、イケル、セルヒオ・ラモスの4カピタネス+ラウル・アルビオルでマドリーの応援歌?を歌ったり、録音している様子が出ていたのを覚えておいでの方もいらっしゃるかと思います(当ブログでは短く書いただけですが)が、あれは、アルコルコンに敗れて国王杯から敗退した翌日のお仕事だったそうです。そんなイベントしてる場合じゃない、って気分になりそうで・・・。


責任
敗退の翌日、プレスカンファレンスに出てきたのはイケル。このタイミングでプレスカンファレンスに出なければならない役目も、ラウルからイケルに移ったんだな、と思った。

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