カルバハルの現状
フエンラブラダ戦の前日会見で、ジダンから言及がありました。
「ダニ(カルバハル)はうまくやっている。彼は検査を受け、その結果は良いものだ。今日はバイクをやり始めた。復帰には時間が必要になるだろうが、しかし彼は健康で、私はそれが嬉しい。復帰のためのプロセスを経ていかなければならないが、それを見ていこう。」
医療情報が出て約1ヶ月。先週くらいからクラブのイベントに姿を見せている様子もありましたが、やっと本格的にトレーニングを行える状態になったようです。治るまでは身体的な負荷はかけられなかったと思われるので、元どおりのフィジカルを取り戻すのにはまだしばらく時間がかかるかもしれません。それでも、離脱期間が数ヶ月かどれくらいになるか読めない、最悪選手生命の危機も考えられただけに、順調な回復は嬉しい。アクラフもナチョもいるけれど、カルバハルのいない右はどうしても寂しいので、早い復帰が待たれます。
いまさら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/fd/b7eb89a0bca54cd519da342e3fa3650f.jpg)
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2017/2018 Liga Española 1a division Jornada 9
Real Madrid C.F. 3-0 Eibar
マドリーのゴール:セルヒオ・ラモスかと思われたP.P.、マルコ・アセンシオ、マルセロ
再びジダンのローテーション、この試合ではベンゼマとマルセロ、クロースがベンチで、最終ラインは右からナチョ、ヴァラン、ラモス、テオ、中盤はカゼミロとモドリッチにセバージョス、前にクリスチアーノとイスコ、アセンシオと目新しい先発校正でした。この目新しさのためかエイバルが対策を立ててきたこともあったか、開始早々のイスコのシュートはあったものの、圧倒しきれないモヤモヤした感じの試合展開に。
なので、まずは早めにゴールが決まったのが良かった。前半17分、CKからアセンシオが上げたクロスが、ラモスと競ったエイバルDFの頭に当たってオウンゴールになり、これで1-0。このアセンシオのクロスはイスコとのショートコーナーからでしたが、マドリーのCKって基本的にクロースやイスコ、モドリッチが中で待つラモスやヴァラン、クリスチアーノに直接ボールを送ることがほとんどで、ショートってあまり見ない気がしたのですが…気のせいかな。ただ、最近CKからゴールが決まらないので、アレンジを意識するようになったのかななんて思いながら見てました。この後もショートコーナーで始めるシーンがいくつかありましたし。結果に繋がって何よりです。2点目は約10分後、これは細かいパスをつないで崩しにかかっている中、左サイド深くに流れて言ったイスコから、マイナス折り返しのクロスがぴったりアセンシオに。アセンシオ、トラップしたり時間をかけずにダイレクトに打ったのが上手かった。GKの守備範囲ながらボールスピードがあり、GK足下をすり抜けてゴールになりました。アセンシオは、華々しいシーズン立ち上がりを迎えながら以降結果が出ていなかったので、この試合で活躍できたこと、ゴールが決まって良かったです。
これまでイスコとアセンシオの同時先発は、役割がかぶるのかアセンシオが目立たなかったりで、併用しない方が良いのか…なんて思ったこともあったのですが、この2ゴールは良いコンビネーションだったと思います。ただイスコとアセンシオがゴールに貪欲になると、今度はクリスチアーノが、ベンゼマと一緒に出る時よりもチャンスが少なくなるような感じもあり…。こういうのが選手起用の難しいところなんだろうと思いますが、逆に言うとこれが今シーズンクリアしなければいけない課題の1つなのかなと。最終的にはどんな組み合わせでもそれなりにお互いの良さが出せて勝てるチームになるのが理想だと思うので、今は上手くいかない部分があるのは仕方ないと割り切って、いろいろ試して慣らして(我慢して)いく時期なんじゃないか……と、だるくなりがちな試合の言い訳に。それでも、例えばこの試合のセバージョス、最初はミスや連携の悪さが気になりましたが、中盤から前線までよく動いてイスコなどとの連携も増えて、良い印象を残せていたり。少しずつ改善していってくれるだろうと思います。
それはそれとして、途中交代でベンゼマとマルセロが入り、馴染みのあるしっくり感もいいなと改めて思いました。まあクリスチアーノとベンゼマが続けてチャンスを外した場面とか如何なものかと思いましたが、マルセロが途中から入ってきてしかもウィングで攻撃に注力しまくるのは、ちょっと楽しすぎました。
The Bestたち
月曜に開催された2017年The Best、FIFA/FIFProベストイレブンの表彰式。最優秀監督賞に選ばれたジダンが、壇上から選手たちの名前を呼んでいたのが良かったです。
フエンラブラダ戦の前日会見で、ジダンから言及がありました。
「ダニ(カルバハル)はうまくやっている。彼は検査を受け、その結果は良いものだ。今日はバイクをやり始めた。復帰には時間が必要になるだろうが、しかし彼は健康で、私はそれが嬉しい。復帰のためのプロセスを経ていかなければならないが、それを見ていこう。」
医療情報が出て約1ヶ月。先週くらいからクラブのイベントに姿を見せている様子もありましたが、やっと本格的にトレーニングを行える状態になったようです。治るまでは身体的な負荷はかけられなかったと思われるので、元どおりのフィジカルを取り戻すのにはまだしばらく時間がかかるかもしれません。それでも、離脱期間が数ヶ月かどれくらいになるか読めない、最悪選手生命の危機も考えられただけに、順調な回復は嬉しい。アクラフもナチョもいるけれど、カルバハルのいない右はどうしても寂しいので、早い復帰が待たれます。
いまさら
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2017/2018 Liga Española 1a division Jornada 9
Real Madrid C.F. 3-0 Eibar
マドリーのゴール:セルヒオ・ラモスかと思われたP.P.、マルコ・アセンシオ、マルセロ
再びジダンのローテーション、この試合ではベンゼマとマルセロ、クロースがベンチで、最終ラインは右からナチョ、ヴァラン、ラモス、テオ、中盤はカゼミロとモドリッチにセバージョス、前にクリスチアーノとイスコ、アセンシオと目新しい先発校正でした。この目新しさのためかエイバルが対策を立ててきたこともあったか、開始早々のイスコのシュートはあったものの、圧倒しきれないモヤモヤした感じの試合展開に。
なので、まずは早めにゴールが決まったのが良かった。前半17分、CKからアセンシオが上げたクロスが、ラモスと競ったエイバルDFの頭に当たってオウンゴールになり、これで1-0。このアセンシオのクロスはイスコとのショートコーナーからでしたが、マドリーのCKって基本的にクロースやイスコ、モドリッチが中で待つラモスやヴァラン、クリスチアーノに直接ボールを送ることがほとんどで、ショートってあまり見ない気がしたのですが…気のせいかな。ただ、最近CKからゴールが決まらないので、アレンジを意識するようになったのかななんて思いながら見てました。この後もショートコーナーで始めるシーンがいくつかありましたし。結果に繋がって何よりです。2点目は約10分後、これは細かいパスをつないで崩しにかかっている中、左サイド深くに流れて言ったイスコから、マイナス折り返しのクロスがぴったりアセンシオに。アセンシオ、トラップしたり時間をかけずにダイレクトに打ったのが上手かった。GKの守備範囲ながらボールスピードがあり、GK足下をすり抜けてゴールになりました。アセンシオは、華々しいシーズン立ち上がりを迎えながら以降結果が出ていなかったので、この試合で活躍できたこと、ゴールが決まって良かったです。
これまでイスコとアセンシオの同時先発は、役割がかぶるのかアセンシオが目立たなかったりで、併用しない方が良いのか…なんて思ったこともあったのですが、この2ゴールは良いコンビネーションだったと思います。ただイスコとアセンシオがゴールに貪欲になると、今度はクリスチアーノが、ベンゼマと一緒に出る時よりもチャンスが少なくなるような感じもあり…。こういうのが選手起用の難しいところなんだろうと思いますが、逆に言うとこれが今シーズンクリアしなければいけない課題の1つなのかなと。最終的にはどんな組み合わせでもそれなりにお互いの良さが出せて勝てるチームになるのが理想だと思うので、今は上手くいかない部分があるのは仕方ないと割り切って、いろいろ試して慣らして(我慢して)いく時期なんじゃないか……と、だるくなりがちな試合の言い訳に。それでも、例えばこの試合のセバージョス、最初はミスや連携の悪さが気になりましたが、中盤から前線までよく動いてイスコなどとの連携も増えて、良い印象を残せていたり。少しずつ改善していってくれるだろうと思います。
それはそれとして、途中交代でベンゼマとマルセロが入り、馴染みのあるしっくり感もいいなと改めて思いました。まあクリスチアーノとベンゼマが続けてチャンスを外した場面とか如何なものかと思いましたが、マルセロが途中から入ってきてしかもウィングで攻撃に注力しまくるのは、ちょっと楽しすぎました。
The Bestたち
月曜に開催された2017年The Best、FIFA/FIFProベストイレブンの表彰式。最優秀監督賞に選ばれたジダンが、壇上から選手たちの名前を呼んでいたのが良かったです。
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