けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

映画:オペラ座の怪人

2005-02-05 18:45:39 | 
突然ですが、西洋の現代じゃないモノ映画が好きです。中世から19世紀くらいまで。歴史関係がどうこうとかそういうのではなく、単にクラシカルな衣装、調度、仕草なんかが好きな感じです。以前ブログに書いた「エリザベス」もそうですし、「アマデウス」とか「真珠の耳飾の少女」あとは「風と共に去りぬ」とか。もちろん衣装だけが好きな理由ではないんですけども。

ま、そんなこんなで、予告でゴージャスかつ豪華絢爛な衣装が目を引いた「オペラ座の怪人」を見に行ってきました。実に3ヶ月ぶりの映画館での映画鑑賞(モーターサイクル・ダイヤリーズ以来)。



予告以外はまったくの予備知識なしでした。どのくらい予備知識がないかというと、映画が始まってしばらくして「あー、ミュージカルだったのか、これ。まあそうだろうな~」なーんて思ったくらい。舞台も見たことなかったですし。

で、中身はどうだったかというと…良かった。気持ちよかったですね、いい声で歌われる歌とか重厚な音楽なんかを映画館で聴けるのは。俳優をほとんど知らなかったので、歌の本職?と思っていたのですが、そういうわけでもないらしい。もっともクリスティーヌ役のエミー・ロッサムはオペラの舞台を何度も踏んでいるそうで…納得。すごくきれいで深みのある声でした。ただ歌に関してちょっと残念なのは、ファントムの歌声が一番若々しく軽かったこと。もう少し低くて渋い声だったら雰囲気が増したのではないかと。

あとは字幕が…歌に対応する日本語に時々「ん?」ってなることがありました。途中からは見なくなってしまった。もっとも字幕なんて見なくても、というか見ないほうが歌に浸れるのではないかと思ったり。

弊害は一つ。未だに頭の中にあの、ファントムのテーマ?あのオルガンの旋律が響き渡っております。


さて、映画話ついでに最近気になっていた女優さんがひとり。

ファニー・アルダン。1949年生まれのフランス人。最初に見たのは「エリザベス」のスコットランド女王メアリ役(写真左)。企み顔とセクシーすぎる口元が気になってました。
で、彼女が出ている「8人の女たち」のDVDを借りてみました(写真右2枚)。うーん、やっぱり笑った口元がセクシーすぎる。ちょっと悪女っぽい笑顔。たまりません。気になる。次は「永遠のマリア・カラス」でも見てみようかな。
ちなみに「8人の女たち」ですが、おもしろかったです。決して活動的な(?)映画ではないんですが、何度か「ええっ!?」とか「うそー」と言わされる展開です。そしてこちらも劇中歌&プチダンスつき。もちろん「オペラ座~」ほどではないですが。

ところで「おぺらざのかいじん」と入力すると、真っ先に「オペラ座の灰燼」と変換されるんですね。間違っていないような気もしますが、それでいいのか。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (本人)
2005-02-07 17:39:00
パンフ、明日になったら入荷しますって言われました。

何か別のものを見るついでに買いに行こー。
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Unknown ()
2005-02-06 14:50:08
パンフが売り切れなんてことあるんだー。

私はばっちり入手しましたよ。
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Unknown (本人)
2005-02-06 01:54:45
私は昨夜のレイトショーでした。パンフが売り切れだったのでがっくり。

サントラ、私も買おうかな。音楽良かったものねー。
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奇遇 ()
2005-02-06 01:04:28
私も今日見に行きました。6:20の解。

サントラ買っちゃったよーん。輸入盤(安いから)。
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