けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

自分で自分で

2004-05-18 23:41:34 | 研究
もと研究者の卵(院生のこと)にして,私より先に社会人になってしまったSYKさん。
昨日のことです。
事勿れでコンサバ主義,新しい発想や頭を働かせた効率の良い作業を嫌う現在の職場(というか上司さん)に怒り疲れ果てていらっしゃいました。それがいかに無駄なことであっても,決められたことをすれば良いのだと。職場仲間も,それに反骨するほどではない状態なのを嘆いてもいらっしゃいました。

・・・大変です,働くのって。
会社勤めの友達は多くないし,そんなにじっくり話す機会もないので良くわかりませんが,でもそういう状況ってよくあるのではないかと思います。
で,まあそんなものだろうと受けとめられる人と,だめだこんなとこ!とダメな人といると思うわけです。どっちの人が良いとか悪いとかではなく。

研究者の卵生活では,週に数コマの授業やゼミに出る以外は,日々何をするかは全部自分で決めます。自由といえば自由ですが,最終的には決められた年限内に学位をゲットするなり,就職先を見つけるなり,目的を果たさなきゃいけないわけですから大変。
そのためには,やらなきゃいけない仕事(単位取ったり,申請書作ったり,卒論生の面倒を見たり)をやるのと同時に,自分の研究分野に関しては常に頭を働かせて,常に新しいことを考えて,進めていくわけです。何をすべきか,他の人のアドバイスも受けつつ,でも基本は自分で考え実行していかなきゃいけない。

友人のSYKさんはとりわけそうした能力に長けているひとなので,現在の職場の状況がことさら辛いのでしょう。

・・・という話をそのSYKさん(ここ見てるはず~)としたのでした。
働いたことないのに,とってもナマイキなことを言いました。


今日したこと
○がくしん申請書類を修正し終えた:前より5割増しくらいがんばってアピールしました。ほんとかよ,って自分で突っ込むくらい。
○AYBさんチェックに出した:AYBさん忙しそうなんだけどなあ・・・と思いつつ,メールで文書を送りました。読んで下さい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿