けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

勝てたかも

2018-10-01 09:11:27 | football




2018/2019 Liga Espanola 1a division Jornada 7
Real Madrid C.F. 0-0 Atletico de Madrid

前半と後半で、セバージョスの有無で、かなり戦況が変わりました。アトレティコの守備の硬さもありますが、前線にボールが入る機会が少なくて、前線どうしの連携もなくて、アセンシオの存在感もあまりなくて、ミドルレンジからシュート打つしかなくて…という前半。ところが、いつかはこの日が来るとは思ってた…のベイル負傷で、後半頭からセバージョスを入れたところはロペテギ褒められても良いのではないでしょうか。サイドからの簡単なクロスは跳ね返されてしまうし、中央から攻めてロストすればカウンターが怖い。けど、切り崩しにいかないことにはゴールにならない。セバージョスが中盤から前までをつなぐように駆け回ってボールを動かしまくって、崩すシーンも、エリアの中からシュートできる場面も作れました。ジダンにはほとんど使ってもらえなかったセバージョスは、今期先発もあり、途中交代でもプライオリティが上がっていて、すごくやる気を見せてくれる…セビージャ戦あたりでチームに欠けていた戦う意識、気持ちをがっつり見せてくれていると思います。
ただ、後半のサッカーができて、あれでゴールが決められないところがまたいろいろ言われてしまうところですが、まあGKが良すぎた。オブラクもだし、前半のピンチを顔面から止めてくれたクルトワも。復帰したカルバハルも頼もしく、良い試合ができた(半分だけ)ことを今後に生かしてほしいです。
ヴィニシウスのデビューは、こんな半端な使い方でどうしろと、という批判もあるかとは思いますが、チームが積極的にヴィニシウスを使ってやろうという感じがして、私はポジティブに受け止めました。

しかし、点が取れませんねえ…。