けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

事の顛末

2015-09-01 21:16:39 | football
公式発表という名の言い訳
1、マンチェスター・ユナイテッドは、31日月曜日まで、交渉の窓口を開きませんでした。
2、最終日にこのテの交渉をするのは難しいとわかってはいたんですが、レアル・マドリーは交渉を開始いたしました。
3、マンチェスター・ユナイテッドがこの交渉を始めた際、昨日午前中に、レアル・マドリーの選手ケイロル・ナバスのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の件を合意に至らせ、同選手の代理人に接触することを報告しました。
4、レアル・マドリーとマンチェスターUは、両選手の移籍の件で即座に合意に達しました。FIFAおよびLFPの手続きに十分な時間を残して契約に関連する書類の下書きを始めた後、レアル・マドリーはスペイン時間で午後1時39分に、マンチェスター・ユナイテッドに契約を送付しました。
5、マンチェスター・ユナイテッドは、8時間後、スペイン時間で21時43分に、微修正を行った契約書類を送り返してきました。同選手(デヘア)のFIFAおよびLFPへの登録を考慮し、これらの変更すべてを、即座にレアル・マドリーは受け入れました。
6、デヘアおよびケイロル・ナバスのサインが済んだのち、レアル・マドリーはスペイン時間23時32分に、サイン済みの契約書をマンチェスター・ユナイテッドに送付しました。
7、マンチェスター・ユナイテッドは、スペイン時間11時53分にケイロル・ナバスの代理人と最終的な合意に達し、この時間に、契約書が同選手(ナバス)に送付されました。
8、マンチェスター・ユナイテッドは、GMT0時00分、ケイロル・ナバスではなく、ダビド・デヘアの移籍のデータをFIFA TMSに送り、同時にレアル・マドリーにサイン済み移籍契約が送付されました。レアル・マドリーが完全な書類を受け取ったのは00時02分であり、FIFA TMSへのアクセスを試みたものの、受け付けは既に終了しました。
9、スペイン時間00時26分、FIFA TMSのコンピュータ・システムから、レアル・マドリーに、ダビド・デヘアのデータを完了するよう案内が送られてきました。プレミアリーグの登録期限は本日中です。レアル・マドリーは、本契約をLFPに照会することを決めました。締め切りが過ぎたと理解してはいますが。
10、レアル・マドリーは、この2人の移籍の件について、必要なことをすべて行いました。

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要するに、やることはきちんとやったけどダメでした、理由はユナイテッドの処理が遅いせい、と言いたいようです。

個人的には、デヘアが確保できなかったことはかまいませんが、ナバスがどちらの存在なのかが大いに気にかかるところです。