勝てた試合だと思うので、失点の仕方、結果が非常に惜しい。残念です。
前半のクリスチアーノのゴール、ボールを持ってモドリッチ、ベンゼマと崩したところ、自分たちの優勢に動かしていた時間……あれは、久しぶりにマドリーの良い試合を見れた、という感じがしました。後半途中まで優勢は続いていましたが、2失点目を許し、さらに前半から飛ばし過ぎたのか運動量が落ちていって……惜しいというのは、試合を落したことでもあるし、良さが出せていながらそれが続けられないこと、決めるべきところ・決めておけば…というところが決められなかったこと、解決できていない交代選手の効果感のなさ等、結局まだ問題だらけだということでもあるんですが、でも、今日の戦い方はマドリディスタの気持ちを裏切るものではなかったんじゃないかと思います。リーガは少し厳しくなったけど、CLもあるし、まだまだこれから。ポジティブな面を見ていけるはず。
とはいえ。マテウ・ラオスが、あんなカード狂、笛吹きまくり主審に変身していたとは。がっかりです。最初に笛吹きすぎ、カード出し過ぎで、後半はカード基準、ファウルの基準がゆるくなってるし。あれで時間を追うにつれマドリーのディフェンス陣がきつくいけなくなったのが、2失点目、盛り返したいときでもバルサにチャンスを許す原因になってただろうなと思います。
失点も…なんでラモス、マークを外したかなあ、イケル、シュートぎりぎりまで待てなかったかなあ……何とかできたんじゃないかという気がするので、本当に残念。
上にも書きましたが、入っていたはず…入っていてほしかったゴール。前半10分過ぎのクリスチアーノの角度のないところからの、クリスチアーノのオフサイドということで取り消されたベイルのゴール、後半のクリスチアーノとベンゼマの関係でシュートまでいった……決めておこうよ。
モドリッチ、何度も書くけど、帰ってきてくれて良かった。最後は体力が尽きてしまったようですが、モドリッチ、クロース、イスコの中盤は、十分に楽しい。
というところでインターナショナルウィークです。