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私も辛いというわけではないですけど、実戦だと、踏みこむより手堅く勝ちたいタイプですね。
一手違いでドキドキするのがイヤなのと、終盤で思い切って詰ましに行って、詰んだためしがないとか(トホホ)
>勝つ時は徹底的に方針をぶらさずに行くと、上手くいくんですよね。
受けたり攻めたりするのが最悪だとは、よく言われますね。
逆に言えば「不利なときには戦線拡大」が効くと。
>激辛もあくまで方針の一環として、常に一考すべきですかね。
そう、「激辛」というと言葉のインパクトが強いですが、
「長い詰みより短い必至」
なんて、まさにこれのことだと思います。
終盤で「詰ましてみろ! ただし、詰ましそこなったゆるさんぞ」(ハッタリ)と開き直ったところで、冷静に必至をかけられると、ホントにガックリきますよねえ。
でも、勝つ時は徹底的に方針をぶらさずに行くと、上手くいくんですよね。激辛もあくまで方針の一環として、常に一考すべきですかね。