クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

演奏会@神奈川県民ホール その5

2016-08-19 | 上の娘ごと

アンコール曲は、シュトラウス Perpetuum Mobile。

これがとても楽しかったです。

弾き始めからしばらくは、指揮者もオケメンバーもごく普通に演奏しているのですが、

数分経ったところで、いきなりメンバー数人が演奏をやめ、席を立って舞台袖にはけて行くのです。

指揮者が驚いて(演技です!)、出て行こうとするメンバーを引き止めようとするのですが、

次から次にメンバーが席を立って行き、舞台上が大混乱となるのです。

全員がはけることはないので、音楽が止まることはありません。

観客の方も手拍子になっています。

そのうち、席を立ったメンバーも少しずつ戻って来て、最後は全員揃って演奏、

無事終了となります。

一見、頑固で気難しそうな雰囲気を漂わせた指揮者が、意外にもコミカルな演技をするので、

びっくりしました。

Sくんソロのヴァイオリンコンチェルトがあり、情熱的なシンフォニーがあり、美しい日本の歌があり、

アンコール曲に至るまで、これっぽちも退屈させないとても充実した演奏会でした。



神奈川県民ホールでの演奏会前日の昼食は、メンバー100人超で横浜中華街へ。

連れて行かれた先は、「聘珍楼 横浜本店」。

     


娘から、↓ のメニューがLINEで送られてきました。



 ↑ のメニューを見た後の会話。

       


お料理の写真は2枚だけ。

     



     

取り分けたり、ドイツ人メンバーにメニューの説明をするのに忙しかったそうです。

しかし、残念ながら、こちらの中華はドイツ人の味覚にはあまり合わなかったようです。

独特な香辛料、炒め物やスープのとろみが苦手な子が多かったとか。

辛い食べ物もダメなようです。



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