前回記事の続きです。
今回エキストラとして乗らせていただくプロ
オーケストラの演奏会、娘は1stヴァイオリ
ンです。
こちらのプロオーケストラのオーディション
を、1stヴァイオリンで受けたからです。
学生オケやユースオケでは、勉強のため必ず
1stも2ndも経験しますが、プロは所属がはっ
きり分かれ、移動することはないようです。
エキストラは一番後ろのプルト(席順)なの
かなと思いきや、意外にも真ん中辺りの裏の
席(表は客席側、裏は内側)でした。
娘のお隣りは40代くらいの男性。
この方が新しいエキストラの実力のほどを
チェックなさるのかもしれません😱
娘は弾き始めるまでは緊張の渦の中にいまし
たが、演奏が始まった途端、なんとも心地良
い世界に入り込んだそうです。
あまりにもオーケストラ全体の音程がピッタ
リで、あまりにもリズムがピッタリで、こ
れっぽっちもズレることがない心地良さ。
これまでも、オーディションを勝ち抜いた上
手い子たちが集まるユースオーケストラや、
プロ奏者による単発のオーケストラなどに参
加して来ましたが、やはり歴史あるプロオー
ケストラの演奏はレベルが違うことをはっき
りと感じ取ったそうです。
そして音程とリズムが一寸の狂いもなくぴっ
たり合うと、こんなにも美しく、クリアな音
楽になるんだと、自分もその輪の中に入って
体感したことで、改めて認識したそうです。
この心地良い音楽を自分の不用意な一音で汚
すことだけは絶対にできない😱
とにかく集中して、この日のリハーサルはな
んとか乗り越えたようです。
驚くべきは、このたった1回しかないリハー
サル、午前10時〜午後4時の予定がまさかの
12時半で終了したこと。
交響曲や協奏曲といった大作ではないという
こともありますが、それにしてもこれがプロ
というものなのか…😭と、リハーサルに参加
しただけでいろいろショックを受けた娘なの
でした。
石神井公園 「手打ち蕎麦 雷鳥」
二色蕎麦 (せいろと田舎)
この辺りで有名な手打ち蕎麦のお店。
田舎蕎麦の歯応えはなかなか😌