お好み村

昨夜は、京都・清水寺で、「平和の響き」コンサートが行われました。


広島平和記念公園で演奏会が行われた日の夕食は、

広島名物のお好み焼きだったそうです。

もちろん、ドイツ人メンバーも一緒。

演奏会が終了したのが午後１０時半頃、それから後片付けをして、バスで移動。

かなり遅い時間の夕食となりました。

連れて行かれたのは、「お好み村」というお好み焼き屋さんばかり

ずらーっと集まっているビル。

総勢１００人の団体なので、８人くらいずつ１０数軒のお好み焼き屋さんに

適当に振り分けられたそうです。

娘はこちらのお店に。



壁に有名人の色紙がぎっしり。

すでに、「デラックス焼き」で全員分オーダーが入っていたので、

席に着くなり、目の前で手際良く焼いてくれました。





　　　　
　　　　　　

広島なので、焼きそば入りですね。

初めての本場広島のお好み焼は、「すごい美味しかった！」　そうです。

口に合わず、あまり食べられなかったドイツ人メンバーもいたようですが、

ほとんどのメンバーは、「美味しい！」とがっつり食べてくれたとのことです。

この日の昼食は、練習の合間に、揚げ物とおにぎりのお弁当だったそうで、

それはちょっとかわいそうだったなぁと娘が言っていました。

なんでもよく食べる子というのはもちろんいて、そういう子たちは問題ないのですが、

そうでない子たちにとっては、おにぎりはきついでしょうね。

フランスに住んでいたのでよくわかりますが、お昼ごはんであれば、

彼らは、ハムとチーズを挟んだサンドイッチで十分なのです。

慣れない高温多湿の気候、文化の違い、タイトなスケジュール、寝不足・・・

疲れが蓄積しているところに、食べ慣れない食事ばかりではつらいかもしれません。



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