一昨日、上の娘は、大学の友達と一緒に、日本で最も権威ある音楽コンクール
「第85回日本音楽コンクール」の本選を聴きに行ってきました。
ファイナリスト4名、そのうち2名が大学の先輩でした。
1人は、Sオケの今度の演奏会でコンサートマスターを務めるF先輩。
1人は、Sオケの6月の演奏旅行(北陸の某県)でソリストを務めたH先輩。
他2名は、なんと高校1年生です。
本選の課題曲からファイナリストたちが選んだコンチェルトは、4名とも違う曲でした。
F先輩は「チャイコフスキー」、H先輩は「メンデルスゾーン」、
高校生2名は、それぞれ、「シベリウス」、「プロコフィエフ」。
前半に先輩2名が演奏し、後半に高校生組が演奏。
F先輩の演奏では、かなり緊張している様子がビシビシ伝わって来て、
そのために本来の実力を十分出し切れていなかったように思ったそうです。
H先輩は、何度か聴いたことのある彼女らしい丁寧で美しい演奏だったそうです。
高校生2名は、どちらにも共通していたことだそうですが、
音楽が好きで音楽を心から楽しんでいて、
この場で弾けることさえも楽しんでいたと。
恐れることは何もなく、ただ自分の音楽を聴かせたいという思いが伝わって来たと。
オーケストラとも一体感があったし、聴衆も味方につけていたと。
結果、1位と2位は、高校生2名がそれぞれ獲得しました。
娘も十分に納得の結果だったそうです。
3階席まで超満員だったとか。
今日はハロウィンなので、
スノー(顔認識カメラアプリ)のハロウィンスタンプで、
下の娘と一緒に撮った写真を載せちゃいます。
ほとんど原型とどめていないと思うので。
たぶん。
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