クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

演奏会@神奈川県民ホール

2016-08-14 | 上の娘ごと

12日、神奈川県民ホールにて演奏会が行われました。

広島の原爆ドーム、京都の清水寺と、前2ヵ所の会場が日常とかけ離れた特別の意味を持つ場所で、

しかも慣れない野外での演奏会だったので、いろいろ大変なこともあったようですが、

ようやく通常のホールでの演奏会となりました。

私、夫、下の娘も聴きに行ってきました。

シンガポール駐在時代の友達、Hさんご夫婦、Wさんご夫婦も聴きに来てくれました。

ご主人方とはお久しぶりで、3家族が久しぶりに集まって、プチ同窓会のようになり、

かなり盛り上がってしまいました!

上の娘の上海日本人学校時代の友達で、今も東京で仲良くしている3人も来てくれました。

彼らには、お花と、

     


ゴディバのチョコを頂いてしまいました。

     

学生さんに気を遣わせてしまい、申し訳ないです。


2500人収容のホールですが、8割がた席が埋まっていました。

Sくんがソリストとはいえ、学生のオーケストラにこれだけ多くの方々が

聴きに来てくださるというのはちょっとびっくりです。

1曲目は、武満徹 弦楽のためのレクイエム。

まだ20代の頃の作品だそうです。

現代曲はどうしても難解で、自分から進んで聴くことはほとんどありませんが、

この日は音に集中して聴いてみました。

現代曲には、旋律的なものをなかなか感じることができない私ですが、

この曲は、思いの外聴きやすく、スーッと耳に入って来ました。

しかし、やはり難解です。



京都では、ドイツ人メンバーと日本人メンバーは宿泊場所が違ったそうです。

ドイツ人メンバーはホテルでしたが、日本人メンバーはペンションへ。

ご夫婦2人だけで切り盛りしている可愛らしいペンションで、

とても親切にしていただいたそうです。

朝食は、ご主人が調理されたこちら。

     

心にも体にも優しそうな朝食です。



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