12日、神奈川県民ホールにて演奏会が行われました。
広島の原爆ドーム、京都の清水寺と、前2ヵ所の会場が日常とかけ離れた特別の意味を持つ場所で、
しかも慣れない野外での演奏会だったので、いろいろ大変なこともあったようですが、
ようやく通常のホールでの演奏会となりました。
私、夫、下の娘も聴きに行ってきました。
シンガポール駐在時代の友達、Hさんご夫婦、Wさんご夫婦も聴きに来てくれました。
ご主人方とはお久しぶりで、3家族が久しぶりに集まって、プチ同窓会のようになり、
かなり盛り上がってしまいました!
上の娘の上海日本人学校時代の友達で、今も東京で仲良くしている3人も来てくれました。
彼らには、お花と、
ゴディバのチョコを頂いてしまいました。
学生さんに気を遣わせてしまい、申し訳ないです。
2500人収容のホールですが、8割がた席が埋まっていました。
Sくんがソリストとはいえ、学生のオーケストラにこれだけ多くの方々が
聴きに来てくださるというのはちょっとびっくりです。
1曲目は、武満徹 弦楽のためのレクイエム。
まだ20代の頃の作品だそうです。
現代曲はどうしても難解で、自分から進んで聴くことはほとんどありませんが、
この日は音に集中して聴いてみました。
現代曲には、旋律的なものをなかなか感じることができない私ですが、
この曲は、思いの外聴きやすく、スーッと耳に入って来ました。
しかし、やはり難解です。
京都では、ドイツ人メンバーと日本人メンバーは宿泊場所が違ったそうです。
ドイツ人メンバーはホテルでしたが、日本人メンバーはペンションへ。
ご夫婦2人だけで切り盛りしている可愛らしいペンションで、
とても親切にしていただいたそうです。
朝食は、ご主人が調理されたこちら。
心にも体にも優しそうな朝食です。
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