クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

ブラームスをやめたのは その3

2017-04-28 | 上の娘ごと

「ブラームスのコンチェルトはあまりにも有名な曲だから、先生方も一家言持っていらっしゃる。

評価が割れる曲でもある。」

とも、おっしゃっていました。

卒試の曲決めだから特別なのかもしれませんが、こんなにも選曲について、Y先生が積極的に意見を

おっしゃったのは初めてのことです。

「Bのコンチェルトは、真逆で、弾くのはとても難しいけど、難しい技巧を一生懸命学生が弾くのは、

見ていて気持ちいいよ。」

「絶対、そっちの方がいいよ。」

普段、選曲に全く口出しをなさらないY先生が、ほとんど説得ともいえる物言いで薦められて、

それに逆らうことなどできるわけがありません。

そもそも、なんとしてでもブラームス!と思っていたわけではないのです。

3大ヴァイオリンコンチェルトであり、聴き応えのある大曲であり、一度は弾いてみたい曲であり、

大好きな曲であり、Y先生もおっしゃっていたようにオーケストラとの絡みを深く勉強できる曲

であり・・・

そんなふうに考えて、候補としてブラームスを挙げていました。




ソフトバンクのスーパーフライデー。

最終回もしっかり頂いてきました


  


今回は、シンプルにバニラにしてみました。

中学・高校時代、学校帰りによく寄り道したサーティワンですが、バニラを選んだのは初めてかも。

思っていた以上に美味しいバニラでした。

またやってほしいな、スーパーフライデー。



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ブラームスをやめたのは その2

2017-04-26 | 上の娘ごと

「もし、ブラームスを弾くというのなら、スコアをすべて暗譜しなければいけないよ。」

スコアとは、オーケストラの総譜のこと。

つまり、「全ての弦楽器、全ての管楽器、全ての打楽器の楽譜を暗譜しなければいけない。」

とY先生はおっしゃったのです。

コンチェルトを勉強するにあたり、スコアはもちろん必須です。

ソロの楽譜と、スコア譜はセットで必ず用意します。

ソロを弾いているそのバックで、どの楽器がどんなメロディ弾き、どう音が重なり合うのか、

どんな音楽が生まれるのか、勉強していきます。

ソロの楽譜は当然のことながら暗譜しますが、スコアをすべて暗譜するというのは至難の業。

指揮者であっても、全て暗譜しているという人はあまりいないと聞きます。

小澤征爾さんは、驚異の暗記力をお持ちだそうで、たいていの曲はスコア譜すべて暗譜して

いらっしゃるとのことですが。

Y先生はさらにおっしゃいます。

「ブラームスのコンチェルトは、室内楽なんだよ。 わかると思うけど、ソナタのフレーズが

 あちこちに使われているでしょ?」

「ブラームスのコンチェルトに簡単なところは1箇所もないよ。 すらすら弾けるから簡単だと

 思っていたら大間違いだからね。」  




赤城乳業 「ソフ」 バニラ

  
  


ソフトクリームの「上」の部分だけをカップアイスにした商品。

表面が溶け始めるまで待ってから食べた方がソフトクリーム感覚が出るそうですが、

さっさと食べ始めてしまったので、割と普通のバニラアイスクリームでした。




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ブラームスをやめたのは

2017-04-23 | 上の娘ごと

先日、Y先生のレッスンがありました。

前回のレッスンでは、ブラームスのコンチェルトを持って行った上の娘ですが、

今回はブラームスではなく、迷っていたもう一つの方のコンチェルト(以下、B) を持って行きました。

前回、レッスンの最初に、卒業実技試験(以下、卒試) で弾く曲について、娘は、

「ブラームスとBで迷ったのですが、結局、ブラームスにしました。」

と、Y先生にお話しました。

すると、Y先生は、

「え?!なんで?! Bにしなよ!」

と、強めの口調でおっしゃいました。

娘は驚きました。

なぜなら、Y先生はこれまで、曲の選択には一切口を出さないスタンスでいらしたからです。

それは、娘に対してだけでなく、門下生全員に対してもです。

「Bにしなよ!」 などと、Y先生が強制的なおっしゃり方をするは、本当に初めてのこと。

「ブラームスはね、みんな卒試に弾きたがるけど、あれは学生にはまだ全然早いんだよ。

 ただ弾くだけだったら弾けるけど、それらしく弾いているだけ。 ブラームスの音楽は、

 学生にはまだ表現しきれないんだよ。」




乳化剤、イースト、マーガリン等無添加のライ麦パンを使ってお昼ごはん。


  



発色剤、保存料等無添加のハムと、モッツァレラチーズ、キュウリのサンドイッチ。

本当は、フランスで週に2回は食べていたポワラーヌのパン・ド・カンパーニュが食べたいけれど、

このパンも十分美味しい



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卒業実技試験の練習が始まりました

2017-04-21 | 上の娘ごと

先日、K先生のレッスンがありました。

先週、まさかのレッスンすっぽかしをしてしまった娘。

勘違いとはいえ、K先生に対し大変失礼をしてしまいました。

この日のレッスンでは、まず最初にお詫びをしなければ、と娘は思っていました。

何事も切り替えが早く、物事をいつまでも引きずるタイプの方ではないので、

この件に関してもすでに流してくださっていると思う、と娘は言っていましたが、

実際その通りで、最早全く意に介さないといった様子でいらしたそうです。


アジアのユースオーケストラのオーディションに合格した旨をまだお知らせしていなかったので、

この日初めてお伝えすると、「おめでとう!」 と、とても喜んでくださいました。

K先生にも、オーディションの課題のオーケストラスタディは熱心に指導していただきました。

K先生は、ご自身が音楽高校卒業後、日本の音大ではなく、海外の音大に進まれたように、

弟子にも海外に出ることを勧める方なので、昨夏のドイツのユースオケ参加も、今夏予定している

アジアのユースオケも、良い選択として認めてくださいます。

この日のレッスンでは、卒業実技試験で弾く曲を見ていただきました。

とはいえ、まだこの曲に決めたばかりで、譜読みが進んでおらず、ほんの数ページだったのですが。

K先生は、次に学習する曲をある程度指定してくるタイプの方ですが、

今回、娘はK先生には全く相談せず、事後報告の形で、曲を持って行きました。

選択は間違っていなかったようで、K先生もその曲で十分納得のご様子だったそうです。

ほぼ自己流の指使い、ボーイングで持って行ったのですが、娘が弾いている間に、

お渡ししておいた楽譜のコピーに、K先生流の指番号、ボーイングをさくさく記入してくださって

いました。

今後、心配なのは・・・

なんといっても、卒業実技試験なので、学生自身も指導する先生も、これまでの試験以上に

熱が入ると思うのです。

実はこれまでも、音楽性に特に秀でたY先生、テクニックに特に秀でたK先生、両極に位置する

お2人の先生の間で苦悩することもたびたびあったわけなのですが、

今回もまたきっとそれはあることでしょう。

でも、最後は娘自身が決めること、そう思います。




ソフトバンクのスーパーフライデー。

サーティワンアイスクリームのシングルサイズ、頂いてきました。

テンプテーションアイランド&サニーヨーグアップル。


  




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ママ友とランチ

2017-04-19 | 日記


先日、下の娘の幼稚園時代のママ友とランチしました。

今回も素敵なお店に連れて行ってもらいましたよ。

清瀬市にあるカジュアルフレンチのお店 「アルブル」。

フランス語で、「Arbre」、樹木の意味です。

娘たちがかつて、この単語を巻き舌で「アァボホ」と発音していたのを思い出します。

地元野菜をたっぷり使ったお料理が人気のお店です。


前菜は、6種盛り。

  


左上から、青パパイヤのサラダ、サラダ生春巻、マスカルポーネとイチジクのディップ、

トマトとカブのコンポート、里芋のムース、のらぼう菜のキッシュ。

記憶が曖昧なので、間違っているかも

一つ一つ、とても丁寧にお仕事をされている感じがします。

少量ずつ、いろいろ味わえるのは嬉しいですね。



セロリのポタージュ。

  


地元のこだわり農家のセロリを使用したクリーミーなスープ。

セロリ独特の臭みが強すぎず、ちょうど良い加減で仕上げてあります。


メインは、3人とも、お魚にしました。

スズキのグリル 春野菜とサフランライスを添えて 温かなビネグレットソース。

  


スズキは、皮はパリッと香ばしく、身は火の入り具合がちょうど良く仕上がっていました。

お野菜たっぷりが嬉しいです。


デザート 4種盛り。

  


自家製アイスクリーム、オレンジケーキ、レアチーズケーキ、クレームブリュレ。

どれも甘さ控えめで美味しかったです。

もっとがっつり食べたかった!

  
  




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