クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

大晦日

2014-12-31 | 下の娘ごと

大晦日ですね。

大晦日ですけれども、

今日は下の娘の今年最後のピアノレッスンがありました。

午前10時15分に、E先生のお宅の最寄駅で待ち合わせ。

E先生が車で迎えに来てくださったそうです。

10時半あるいはもう少し過ぎたあたりからレッスンが始まったとすると、

12時くらいには終わるかな、と思っていました。

レッスンが終わると、いつも何かしらLINEで連絡してくる娘なのですが、

午後1時になっても何とも言って来ないので、

「終わった?」とこちらから一言入れてみました。

すると、20分ほど経ってから、「休憩中」と返信が来て、

太巻き寿司といなり寿司の写メも送られて来ました。

「これもらって、食べてる」

なんと、お昼を用意していただいたようです。

これにはかなりびっくりですよ。

「この後まだレッスンがある

「もう怒られてばっかりで疲れた

すでに2時間半程レッスンをしていただいたそうですが、

お昼ごはんの後、さらに1時間続いたようです。

3時間半、ひたすら怒られ続けたとか。

怒られ続けるということは、

もちろん娘の努力が足りなかったわけで、娘に非があるわけですが、

大晦日にレッスンを入れてくださり、

3時間半もの間、熱く指導してくださる先生の熱心さには

本当に頭が下がります。

でも、やっぱり、娘も私もなかなか付いて行けない感じです・・・

次のレッスンについて、

「いつがいいのか自分で決めて、連絡しなさい。」

と言われたそうです。

次の定期レッスンは9日なのですが、

その前にもう1回ご自宅レッスンを入れていただかないといけない

ということみたいです。

お正月をゆっくり過ごしたい娘は、これにはかなり後ろ向き。

ご自宅レッスンは、あくまで先生のご厚意です。

そこに新たなお礼のようなものは発生しません。

してもいけないし、受け取ってもいけないことになっています。

娘と先生との温度差がちょっと心配です。



さて、2014年も終わろうとしています。

今年も「クラシックな音楽的生活」に遊びに来てくださって

ありがとうございました。

2015年もよろしくお願いいたします。



今年最後のKALDI購入品。





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ご自宅レッスン

2014-12-28 | 下の娘ごと

今年も残すところあと3日。

忙しないような、そうでもないような。

明日は、レンジフードのお掃除をしよう。


冬休み中にもかかわらず、26日はE先生のレッスンがありました。

ご自宅レッスンです。

お休みの時まで見て頂けるのはとてもありがたいことなのですが、

我が家から先生のお宅まではかなり遠いので、

ご自宅レッスンの時はいつも渋る下の娘。

感謝こそすれ、文句を言う立場では全くないのに。

特に今回のレッスンは、クリスマスの翌日。

イブの日は、午前中から友達と遊びに出掛け、

帰って来たのは夜8時過ぎ。

遊び疲れて、ほとんど練習せずに寝落ち。

クリスマスの日も、上の娘とケーキを作ったり、

溜まっていた録画を観たり。

翌日がレッスンということで、気持ちは焦りながらも、

練習になかなか身が入らない様子でした。

案の定、夜には、レッスンに行きたくない病を発症。

「行きたくない、行きたくない。明日、行きたくない。」

「だめだ。下手くそすぎる。全然弾けない。」

「こんなんで行ったら、めちゃくちゃ怒られる。」

「休みたい、休みたい。明日、休む。」

まあ、気持ちはわからないでもないですけどね。

でも、E先生の狙いとしては、

クリスマスだからと言ってさぼっていないでしっかり練習しなさい!

ということだったのだと思います。

それができずにまんまと遊んでしまった下の娘。

練習不足で伺ったレッスンは、当然のごとく散々なことに。

かつてないほど怒られてしまったみたいです。

しかも最長の2時間半レッスン。

疲れ果てて帰って来ました。

「2時間半、怒られ続けて、もうメンタルボロボロ

レッスンの途中、高級ボンボンショコラを3つ頂いたのが

唯一の救いだったそう。

そして、驚くべきは、次回のレッスン。

まさかの31日、大晦日

もちろんご自宅レッスン。

そんな押し迫りに押し迫った12月31日にレッスンだなんて

先生の本気度に娘も私も付いて行けてない・・・・



仲良く日向ぼっこ。





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クリスマス

2014-12-26 | 日記

25日が終わると同時にクリスマスもあっさり終了。

日本って本当に切り替えが早いですね。

テレビのCMも、スーパーやデパートの売り場も、

ぱきっと切り替わる。

家のクリスマスツリーもクリスマスグッズもさっさと片付けなくちゃ!

ってすごく急かされてる気分w

フランスでは、クリスマス気分は年が明けても続きます。

キリストの生誕日こそ重要で、1月1日など大した意味を持っていない。

ツリーは確か1月8日くらいまで飾っていたかな。

その日辺りに、各家庭が一斉にモミの木を捨てるのですよ。

生のモミの木を飾る家が多いのです。

毎年購入しては使い捨て。

8日あたりにもなると、変色して生気を失ったただの枯れ木状態。

たぶん、ある程度決まりはあるのでしょうけど、

通りのあちこちで、無造作にわっさわっさとモミの木が捨てられています。

このシュールな感じ、結構びっくりしますが、

モミの木回収車なるものがしっかり存在して、

片っ端から次々片付けてくれるのです。

そういえば、もみの木用ごみ袋も売っていたっけ。

ものすごく長くて大きい袋。

これに入れて捨てる人はまだいいけれど、剥き出しで捨てる人は、

マンションのエレベーターから共用廊下など敷地内の通り道、

すべてモミの木の枯れ葉だらけにしてくれますw


さて、昨日の我が家のクリスマス。

娘たちがケーキを作ってくれました。














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イヴ

2014-12-24 | 日記

クリスマスイヴですね

娘たちは2人とも午前中からそれぞれお出かけ。

上の娘は夜ごはんも外で食べてくるということだったので、

家族揃ってのクリスマスディナーは、明日に持越し。

ディナーとか言っちゃってますけど、ただのおうちごはんです

夫もいつも帰りが遅いから、明日も4人揃わないかもしれないですけど。

フランス駐在時代は、フランス全体がクリスマスの休暇となり、

見事なまでに街中のお店が閉まってしまうので、

必然的に家族揃って家庭で祝うのがごく普通のクリスマスの過ごし方でした。

帰国してからは、子供たちも大きくなってそれぞれの付き合いがありますし、

だんだん家族揃ってというのは難しくなりますね。

それでも、うちの娘たちには、クリスマスは家族の大切なイベントという意識が

体験上刷り込まれているようで、

明日のクリスマスは2人とも家で過ごすそうです。

ケーキは2人で作ってくれるそうです。

イチゴを買っておかなければ。

それから、クリスマスっぽい映画を借りて来てくれるそうです。


2人へのクリスマスプレゼントは、ツリーの下ですでにスタンバイ中。

     




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ビストロ&ブーランジュリー

2014-12-23 | 日記

今週から、娘たちは冬休み突入です。


先週金曜日は、下の娘の幼稚園時代のママ友と会いました。

例のごとく、Kちゃんママがドドーンと大きなエルグランドで、

マンションまで迎えに来てくれました。

私の実家の方向にあるシネコンに、このメンバーでたまに行くのですが、

その近辺にあって前々から気になっていたビストロ「CHEZ VOUS」。

この日はそこに行ってきました。

片側一面ガラス窓で、明るく雰囲気の良いお店です。

お店の人たちも、にこやかできびきびしていて良い感じ。

私は、ワンプレートランチセットをオーダー。

お肉かお魚を選べます。

イタリア産熟成飼育豚を使ったなんちゃらいう肉料理をチョイス。




地元のビストロなので、正直あまり期待していなかったのですが、

かなり美味しかったです。

熟成飼育豚は、とろけるように柔らかいし、

火の通り加減もちょうど良いし、バルサミコを使ったソースも美味。

付け合せのポテトグラタンとサラダも手を抜かず、

しっかり調理されていました。

KちゃんママとMちゃんママは、パスタランチセット。

前菜がボリューミーでびっくり。




ツナと野菜のパスタで使っているツナは、手作りマグロのオイル漬け。




ナスとベーコンのトマトソースも具がごろっごろっ。




どちらのセットにも、デザートとドリンクが付きます。




地元というのもありますが、コスパが良いです。

すごくお得感があったな。

特筆すべきはですね、バゲットが本場パリに引けを取らない美味しさだったこと。

あまりに本格的だったので、お店の方に聞いたところ、

近くのパン屋さんから仕入れているとのこと。

場所を聞いて、お店を出た足でそのまま行ってみました。

大通りから横道に入ったところにある可愛らしいお店。

いつのまにか、地元(元地元かw)にもこんなおしゃれパン屋さんができていたとは!




パリのように対面販売なのも本場っぽい。

バゲットと、




パン・ドゥ・ミーを購入。




バゲットは完璧!




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