東京、ものすごい雨でしたね
昼間なのに、みるみる暗くなって、
ドドドーっと滝のような雨。
水しぶきで白く煙って見えました。
さて、昨日は、
上の娘も出演する「弦室内楽発表会」が
高校のホールで行われたので聴きに行ってきました。
弦楽器の室内楽授業を取っている生徒たちが、
それぞれ自分たちで自由にグループを組み、曲も決めて、練習に励んできました。
1週間に一度、授業で先生の指導を受けます。
先生は毎週違うらしく、ヴァイオリンの先生だったり、チェロの先生だったり。
授業以外にも、もちろん自主練、朝練をします。
先週1週間は、毎日朝早く起きて、おにぎり持参で、朝練に励んでいました。
2年生で編入した娘は、去年1年は初めてのこと尽くしで余裕がなかったため、
3年生になって初めて室内楽の授業を取りました。
普通は2年生から取っているので、こちらの方もかなり遅れを取っています。
今回、2回目となる弦楽四重奏。
曲は、ハイドンの「ひばり」第1楽章。
娘は、1stヴァイオリンです。
基本的に1stヴァイオリンはメロディラインですが、
特にこの曲の1stはソロのように際立っているので、責任重大。
ひばりの鳴き声のような綺麗な音で弾かなければなりません。
その点に関しては、たぶん合格点をもらえたのではないかと思います。
しかし~、リーダーとしての役割はまだまだ果たせていない。
自分のことで精一杯って感じでしょうか。
周り(2nd、ヴィオラ、チェロ)を見渡す余裕なし。
合図やリアクションも小さくてわかりにくいかな。
もちろん、本番だけでなく、
練習の時からみんなをまとめて行かなければならないわけですが、
室内楽の経験の浅すぎる娘には荷が重過ぎるかもしれません。
室内楽をよく理解していないのに、リーダー役は無理な話。
今の段階では、自分より上手い子達に囲まれて、
指摘を受けながら勉強していったほうが、よっぽど為になるはず。
だから、後期は、娘より成績上位の子達と組めるといいなと思っています。
後期は誰と組むか、もうすでに水面下で動き始めています。
夫の両親からお庭に咲いた額紫陽花を頂きました。
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