クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

レッスンラッシュ

2017-01-31 | 上の娘ごと

一時はどうなることかと思いましたが、なんとか無事に本番を終えることができました。

ヴァイオリンが1st4人、2nd4人しかいないので、絶対に穴を開けられませんでした。

責任を果たせて本当に良かったです。

ホッとしたのも束の間、上の娘、今週はレッスンラッシュです。

月曜日は、K先生のレッスンがありました。

火曜日は、ピアノ室内楽のレッスンがあり、ピアノの教授の先生に見ていただきました。

曲は、ドヴォルザークのピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」です。

水曜日は、弦楽室内楽のレッスンで、ヴァイオリンのS先生に見ていただきます。

曲は、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」です。

木曜日は、同じく、弦楽室内楽のレッスンで、チェロのF先生に見ていただきます。

金曜日は、ピアノ室内楽のレッスンで、チェロのK先生に見ていただきます。

そして土曜日は、またまた本番があります。

しかも1日に2つも!

ノロウイルスにもインフルエンザにもかかってる暇はありません。

特に室内楽の本番は、メンバーの皆さんに迷惑をかけるので、なんとしても避けたい。

健康の大切さを痛感します。

この世界、本当に体力勝負だなと思います。



久しぶりの「おだふじ」のシュークリーム。

     

父がふらりとやって来て、届けてくれました。

相変わらず美味しい。


なんか今日から、グーブログの画像アップロードの写真サイズが変わったみたい。

これだと大きいかな?



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本番当日未明の出来事 その2

2017-01-30 | 上の娘ごと

トイレから戻った上の娘は、先程とは全く様子が変わっていました。

真っ直ぐ立っているし、顔色も戻っているし、表情も和らいでいるし、話もできる。

何が起こった??

「たくさん吐いたの?」

「もうほとんど消化しちゃってたから、水分だけって感じ。」

「下痢は?」

「してない。」

やはり、ノロウイルスではなかった模様。

まず、娘が吐き気と激しい腹痛からすぐにノロウイルスだと思い込んでしまい、

ノロウイルスかもしれないと告げられた私も、そのまま信じてしまったわけですが、

途中からどうもおかしいなと思い始めていたのです。

もしかしたら、またあれかもしれない。

上の娘が1年か2年に1回くらいの割合で起こす激しい腹痛。

これまでにも何度かあって、この日のようにのたうち回って痛がるのですが、

ケロッと治る。

それはそれで原因不明なのでちょっと心配ではあるのですが、

普段はなんともないのでそのままにしてしまっていること。

おそらく、それだったんじゃないかな。

結局、その後、もう一度だけ吐き気が起こってトイレに行きましたが、

それで落ち着き、「もう大丈夫だから、ママももう寝て。」と言われ、ベッドに戻りました。

午前5時を過ぎていました。

本番は午後からなので、10時まで寝かせて、起こしに行くと、ほぼいつもの娘でした。

あれだけ痛がっていたので、その後遺症的な痛みは残っているし、食欲もないとのことでしたが、

本番は問題ないとのことで、娘も私もようやくホッと一息ついたのでした。



本日のおやつ。

     

チョコ系、クッキー系、残り物を集めてみた。

さらにアイスも食べました。



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本番当日未明の出来事

2017-01-29 | 上の娘ごと

その一言を聞いた途端、一瞬で頭がクリアになって、

この日の私の第一声は、「可哀そう!!」という言葉になりました。

金曜日、夜10時までの練習を終え、11時半頃帰宅した上の娘。

疲れ切ってはいましたが、翌日に本番を控え、気持ちは充実しているようでした。 

午前1時を過ぎた頃、就寝したと思います。

夜中、実際には午前3時50分頃でしたが、

「ママ・・・、ママ・・・」と、枕元で私を呼ぶ声がしました。

上の娘の声でした。

次の娘の一言が衝撃で、飛び起きました。

「ノロウイルスかもしれない・・・」

えーーーっ?!

うそ!!

今日本番なのに?!

1週間前から練習を開始して、この3日間は長丁場の合同練習を頑張っていたのに?!

ヴァイオリンは1st、2nd合わせてたった8人しかいないのに?!

そんな、そんな・・・

と、ここまで一瞬にして頭に浮かんで、最初に発した言葉が、

「可哀そう!!」だったのでした。

幼稚園から現在に至るまで、大きなものから小さなものまで、学校行事にしても、習い事行事にしても、

大切な日に欠席したことは一度もありませんでした。

音大生になって、多くの本番を抱えるようになりましたが、自分自身でも体調管理に気を付け、

本番に穴をあけるようなことは一切ありませんでした。

だから、本当に初めてのこと。

ついに、こういう日が来たか・・・と。

「ノロウイルスかもしれない・・・」と、私に告げると、娘はすぐに自分のベッドに戻っていました。

「3時半頃、気持ち悪くて起きて・・・しばらくトイレにいたけど・・・吐けない・・・」

「下痢は?」

「ない・・・ お腹がものすごく痛くて・・・吐き気もやばい・・・」

「下痢もしてないし、吐いてもいないの?」

「うん・・・」

喋るのも苦しそうで、とぎれとぎれに、だいぶ間を置きながらなんとか声を絞り出す感じ。

足が氷のように冷たいというので、もこもこの靴下を二枚重ねで履かせ、湯たんぽを用意しました。

痛みに波があるそうで、ものすごい痛みの時は、うめき声をあげながらのたうち回る感じです。

本気で救急車を呼ぼうかと思いました。

本人が首を振るので、おなかや背中をさすりながら、しばらく様子を見ていました。

その間、ネットでいろいろ検索していましたが、

ノロウイルスであれば、初期症状はいろいろでも、また軽症重症はあっても、

少なからず下痢あるいは嘔吐はあるはず。

こんなに痛がって苦しんではいるけれど、嘔吐も下痢も一度もないとなると、別の病気なのでは?

どこが特に痛いのか聞いても、考えるのも面倒なようで要領を得ないのですが、

痛みが少し和らいだ時にようやく、下腹部らしいということがわかりました。

それでまた検索していくと、まあ、いろいろ病名は出て来ますが、素人判断はできません。

しばらく娘の下腹部に手を当てていました。

すると、突如起き上がり、トイレに向かいました。

しばらくして戻って来ると、

「吐けた。気持ち悪いのが少し治まった。」

と言いました。




安定の美味しさ。

     





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外部のオケに参加

2017-01-27 | 上の娘ごと

先日、Sオーケストラの本番がありました。

曲は、少し前に行われた作曲科の卒業試験で1位となった学生の作品。

現代曲の新曲なので、なかなか予想がつきにくく、難しかったようです。

それでも、物語性が感じられる素敵な曲だったと、娘は言っていました。

作曲科の学生は、苦労して仕上げた自分の作品が必ずしも人前で発表されるとは限らず、

こうして1位を獲得しないと、オーケストラで演奏される機会もほぼないわけで・・・

厳しい世界ですね。

これで、今年度のSオーケストラの授業というか、活動はすべて終了しました。

一昨日から、娘は、外部のオーケストラに参加しています。

今週土曜日が本番なのですが、練習は直前の3日間のみ。

その分ぎゅぎゅぎゅっと濃厚な3日間のようで、1日目は午前10時から午後3時まで、

2日目は午前10時から午後6時まで、3日目は午後4時から午後10時までという、

かなりのハードスケジュール。

この練習にすべて参加できること、練習に参加するまでに自分のパートは完璧にしてくること、

ハイレベルな練習にしっかり付いていけること、が条件のようです。

娘は声をかけて頂いた時、付いていけるか心配だったようですが、

上手な方たちとご一緒するのはとても勉強になるので、参加させていただくことに。

一昨日も昨日も、くたくたになって帰って来ました。

演目は、モーツァルト「魔笛」。

「のだめカンタービレ」に登場する「白い薔薇歌劇団」にあやかった「黒い薔薇歌劇団」。

二期会会員の錚々たるメンバーによる歌劇団だそうです。


     


「のだめカンタービレ」の作者「二ノ宮知子」さん作画のポスターが素敵です。




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実技試験前の試演会

2017-01-26 | 下の娘ごと

昨日の続きを少し。

数値のあまり良くない項目がいくつもある夫が、ほぼオールAの私の検査結果に驚きつつも、

自信満々に言いました。

「でも、視力はさ、Aだよ。」

はぁ?

眼鏡をかけている夫が何を言い出す?

そこで初めて知りました。

裸眼の視力が0.1であろうが、眼鏡をかけて計測した矯正視力が1.0以上であれば、Aだということを。

裸眼の視力が0.8あっても、メガネをかけていなければ、0.1の人より判定が下がるということを。

えー?それってどうなの?

なんか釈然としないんですけど。


下の娘、今日は、E先生門下の試演会です。

学年末実技試験が近付いてきたので、そのための試演会です。

ピアノ科1年生の課題曲は、ベートーヴェンのソナタ。

娘は、第7番を弾きます。

先日のレッスンでは、最初の通しで雷が落ちたそうですが、テンポを下げたら褒められたそうで、

テンポ設定がまだしっかり定まっていないようです。

というより、速くしすぎると、ぐだぐだになってしまうということですが。

今週は、履修科目の試験もあったので、練習不足気味。

また、雷が落ちているかも。



温白玉ぜんざいソフト@ヴィドフランス



白玉が温かいので、写真撮る合間にもソフトクリームがどんどん溶けて行ったw



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