クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

突如聞こえた言葉

2023-06-28 | 日記



私はとても寝付きが良いタイプで、ベッドに

横になると考え事をする間もなくほとんど秒

で、長くても2.3分の内に眠りに落ちます。

昨日は蒸し暑かったこともあり、久しぶりに

寝苦しい夜を過ごしていました。

しばらくジタバタした後、目を瞑り、仰向け

の状態でじっとしていました。

すると突然、

「 25m上から見ている。 」

という声が聞こえました。

わりと早口の、はっきりとした日本語でし

た。

眠っていないので、夢ではないはず。

私は時々、自分の感覚として、今どこからか

こんなふうに言われた気がする…と感じる

ことがあるのですが、それとは全く別物で、

しっかり声としてキャッチしました。

私は、

「 え?!何?! 」

と言いました。

でも返答はありませんでした。

「 25m上から見ている… 」

声に出して復唱しました。

そして直後眠りに落ちました。

今朝起きた時、まだその言葉を覚えていたの

で、忘れないようにメモしました。

言葉を受け取った時の感覚は今も残っていま

す。

あれは何だったんだろう?

あの言葉にどんな意味があるのだろう?




昨日午後6時45分の空。





スマホの写真なので伝わりにくいですが、実

際には雲が何層にも折り重なっていて、迫り

来るような立体感があります。

不思議な感じがして、しばらく眺め続けてい

ました。











旅行記最終回

2023-06-27 | 旅行


前記事の続きです。



月読宮を参拝し、徒歩で再びおはらい町まで

戻って来ました。


少し遅めの昼食は、おかげ横丁の 「海老丸」

さんで。

お腹が空いていたので、盛りだくさんの海老

丸膳をオーダー。





こちらのお座敷でいただきました。





思っていた以上にボリューミー😳

赤だし味噌汁はどんぶりサイズのお椀に、お

魚や貝など具沢山。

めちゃくちゃお腹いっぱいになりました😅


おはらい町では、お土産屋さんをあちこち見

て回りました。


造り酒屋 「伊勢萬」さん 。





こちらで、冷やし甘酒をいただきました。





すっきりした甘さで美味しかった🥰


赤福など、お土産を購入し、バスで伊勢市駅

まで戻りました。

帰りの電車までまだ時間に余裕があったの

で、宿泊したホテルに荷物を取りに行った

後、駅前の居心地の良い素敵なカフェでゆっ

りお茶を。


水出しアイスコーヒーと伊勢茶カステラ。





その後、帰路に着きました。


私にとっては今回が初の伊勢神宮参り、内

外宮それぞれ2回ずつ参拝できただけで、

う大満足😊

有難い気持ちでいっぱいです。

月読宮まで参拝することができ、さらに感謝

です。



赤福さんの赤福餅は伝統を守り続けて1種類

だけなのかなと思っていましたが、つから

なのか 「白餅黒餅」 という、白小餡と

糖を使用した小豆餡の2種が入った餅も販

売されていました。

 ↓ 柔らかく、偏りやすい赤福餅をよくぞこ

んなに綺麗な状態で運んできたなぁ、私😌




こちらも通常の赤福に負けず劣らずとても美

味しかったです✨

賞味期限が翌日までなので、たくさん買えな

いのが残念ですが、それもまたレア感があっ

て良いです。


この投稿で、私の初伊勢神宮旅行記は終わり

です😊











月読宮へ

2023-06-24 | 旅行



昨日の続きです。


皇大神宮別宮 月読宮(つきよみのみや)を

参拝。

ご祭神は月読尊(つくよみのみこと)様。

天照大御神様の弟神だそうです。

天照大御神様の弟神は、神話に登場する素

嗚尊(すさのおのみこと)様だけだと勝手に

思っていたので、ちょっとびっくり。

私が無知なだけなのですが😅

「月を読む」と書く通り、月の満ち欠けを教

え暦を司る神様なのだそうです。



最初の鳥居。






鳥居をくぐってすぐ左手奥、やたらと存在

を放つ大木。





この木にも、何か見えない存在が宿っている

ように感じます。

私はこうした精霊のようなものが宿っていそ

うな木が好きで、目に入ると吸い寄せられる

ようにその木に近付きます。

でも絶対に触れることはありません。

特に境内にあるような高く立派な木は、その

場所を数百年もの間見守り続けて来た木。

人間が軽々しく触てはいけないように思う

のです。


参道をしばらく行くと、ほぼ均等に横並びに

並ぶ四社のお宮が見えて来ました。

 ↓ の写真は、伊勢神宮のホームページから

お借りしました。






右から、月読荒御魂宮、月読宮、伊佐奈岐宮

伊佐奈弥宮。

伊佐奈岐宮には、伊佐奈岐尊(いざなぎのみ

こと)様、伊佐奈弥宮には、伊佐奈弥尊(い

ざなみのみこと)様がお祀りされています。

月読尊の親神とされています。

お参りする順番があって、読宮→月読荒御

魂宮→伊佐奈岐宮→伊佐奈弥宮 の順とのこと

だったので、その通りお参りしました。


月読宮。






月読荒御魂宮。






伊佐奈岐宮。


また写真がない😳

なぜか写真ホルダーに伊佐奈岐宮だけない😭

代わりに、月読宮の写真が2枚。

なんでだろう🤔

あの時、まず四社をそれぞれお参りしたので

す。

その後、立札の名称を一つ一つ確認しながら

写真を撮ったのです。

伊佐奈岐宮も、名称を確認して撮ったはずな

のですが…ない😭

おかしいなぁ🤔



伊佐奈弥宮。





この四社横並びの空間には、静寂、清浄、沈

を感じました。













陽と陰

2023-06-23 | 旅行



前記事の続きです。


神馬「草新号」の穏やかで優しい佇まいに癒

され、御厩を後にしました。

しばらく歩くと、今度は神鶏に出会いまし

た。





真っ白な羽と真っ赤なトサカのコントラスト

がなんとも美しい神鶏。

歩くと、長い羽が優雅になびきます。

何度か、「コケコッコー」 の鳴き声を聞かせ

てくれました。





 ↑ の写真のように、ピシッと姿勢を正し、

大きく、高く、クリアな発音で、実に気持ち

の良い 「コケコッコー」。

ここでも思いがけず、良きものを見させても

らい、幸せを感じました。





宇治橋を渡り、内宮を後にしました。

この日は、慣わし通り、外宮 → 内宮 という

序で参拝することができました😊

そして、これは本当に個人的な感想でしかな

いのですが…

内宮には、万人を受け入れる包容力、柔軟

、優しさ、温かさといったものを感じまし

た。

一方、外宮には、相応の高い意識を持ってい

ないとなかなか受け入れてもらえないような

厳しさ、堅さ、強さといったものを感じまし

た。

「陽と陰」 といったところでしょうか😌



おはらい町へ出ました。
 





酒樽の上で気持ち良さげにお昼寝中の猫。





かわいい🥰

お気に入りの場所なのかな😊














次は、 「月読宮(つきよみのみや)」 へ向

かいます。

ちょっと離れていますが、徒歩20分ほどとの

ことなので歩いて行きました。

途中、猿田彦神社の前を通ったので、参拝。















佐瑠女神社も参拝。






方向音痴の私は、GoogleMapを使っても多

少迷います🥲

それでもなんとか到着。




後から知ったのですが、こちらは裏参道の入

り口だったようです。












内宮午前参拝

2023-06-21 | 旅行



伊勢神宮参り、続きです。


外宮早朝参拝が素晴らし過ぎたため、若干の

興奮状態を引き摺りながら、バスに乗り、内

宮へ。

午前9時20分ごろ、宇治橋に到着しました。

礼服姿の30名程の高齢者の団体が宇治橋を

渡ろうとしているところでした。

その光景を見て、一瞬、え? なんだろう? 

これは実? と驚いてしまったのですが、す

ぐに気きました。

この礼服の方々は、御垣内参拝 (正宮の垣根

の奥に入って参拝する特別参拝) をされる方

たちなのでした。

ドレスコード?があって、原則礼服なので

す。

私はこの方たちが宇治橋を渡り終えるのを

待って、写真を撮りました。

撮ったつもりでした。

が、なぜか写真がない😳

???

間違って削除してしまったのかと思い、削除

ホルダーを見たのですが、ない😭

前日は混雑していて、人がたくさん写り込ん

でしまったので、もう少し落ち着いた鳥居と

宇治橋を撮ろうと思っていたのです。

まさか撮らないなんてことあるかなぁ🤔

おかしいなぁ…でも現実に写真はない…


この日の内宮での最初の写真は、すでに宇治

橋を渡り、橋の上から見た五十鈴川でした。






過日の大雨による増水のため、前日は立ち入

禁止となっていた五十鈴川の御手洗(みた

し)が、なんとこの日は解除されていまし

た!

やったー😊













なんて気持ち良いんだー✨

なんて耳に心地良いせせらぎなんだー✨

この風景と音を動画に撮り、その場で家族に

送りました。





五十鈴川の水で手を清め、正宮へ向かいま

す。


立派な大木の奥に見える石段が正宮入口で

す。





午前10時前、参拝の人たちもまだ多くはあり

ません。





拝殿前に立つと、昨日に続いて2度目の参拝

ですと伝え、前日と同じように、感謝のみの

お参りをしました。


この後、荒祭宮を参拝しましたが、その他の

別宮には行きませんでした。

なぜか、行かなくて良いと言われたような気

がしたからです。


戻り道、御厩(みうまや)の前を通ると、な

んと! 神馬が!! 神馬がひょっこりお顔を

出していました😳





草新号というお名前。

なんて賢そうなお顔。

優しくも全てお見通しのような瞳。

常に微笑んでいるような表情。

艶やかな茶褐色の毛並み。

ほとんど身動きしません。





神様しかその背に乗ることができないという

神馬。

この御厩にいることは不定期で、時間も長く

ないそうなので、この日会えたことは本当に

幸運でした😊

この建物内が影になっているからか、皆さん

気付かず、通り過ぎてしまうようです。