クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

実技試験1週間前

2014-02-28 | 下の娘ごと

ぽかぽか陽気の今日は、上の娘は友達とディズニーランドに出かけました。

高校生活最後のディズニーだからと、みんなで示し合わせて、

わざわざ制服にスクールバッグという面倒な出で立ちで

実技試験を1週間後に控えている下の娘の方は、今日もピアノレッスン。

レッスン前に、練習室を2時間予約して大学に出かけました。

今週火曜日には試演会が行われました。

まずまずの出来だったようですが、

その直前にあったレッスンでは、またまたE先生に叱られたようで、

「はぁー、本当にむらっ気があるのねぇ。」

と半分呆れられてしまったとか

先週土曜日のレッスンでは久しぶりに褒めて頂いたばかりだというのにね

安定感が乏しいです。

「とにかく練習を重ねなさい。」とのことです。

最近は、この試験曲2曲だけをひたすら練習しているのですが、

完璧に仕上げることも、仕上げたものを持続させることも、

さらにそれを本番で発揮できるようにすることも、

いろいろと難しいですね。

試演会の時に、娘がE先生に掛けられた言葉は、

「自由に楽しく弾きなさい。」

というもの。

日々の練習は常に楽譜に忠実に、緻密に行うよう言われますが、

最終的には「自由に楽しく・・・」か。

正しく弾いた上で、娘の持つ音楽性が発揮されることを

たぶんE先生は期待されているのだと思います。



夫の出張土産。

ドバイで超有名なデーツのお店「Bateel」。



王室御用達のとっても高級なデーツなんですって。

5cm程もある大きなデーツ。



まるで、ボンボンショコラのように丁寧に包まれていました。

確かにずっしり身が詰まっていて、柔らかく、上品な甘みです。


こちらは、チョコでコーティングされたデーツ。



コーヒー、ヘーゼルナッツなど4つの味のダークチョコで、

こちらもかなり美味しいです。


そして、天然トルコ石のネックレス。



実はトルコでトルコ石は採れないんですって。

なのでこのネックレスは、アメリカで採掘された天然トルコ石を

トルコで加工デザインしたものなのだそうです。




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声楽実技試験前

2014-02-26 | 下の娘ごと

下の娘、毎週月曜日は声楽のレッスンがあります。

ピアノが中心の日々なので、いささかおざなりになりがちな声楽ですが、

実は声楽も副科ではなく正課のレッスンの位置づけ。

本当はピアノと同じくらい頑張らなければいけないのです。

でも今や、9対1の割合になってしまっているような。

声楽も当然のことながら、実技試験があります。

一応、試験曲は暗譜(細かい部分まですべて)も済んでいますし、

ピアノ合わせも始めています。

伴奏者さんは前回に引き続き、ピアノの成績優秀な友達Mちゃん。

一昨日のレッスンでは、H先生からまずまずの評価を頂きました。

当然のことながら、H先生もたくさんの門下生を抱えてらっしゃいます。

そしてピアノと同じように、発表会や試験の前には試演会があります。

声楽を専攻している生徒達の歌は別次元の素晴らしさ。

対して、この学校に入学してから始めた娘は素人に毛が生えた程度。

12月に行われたH先生門下発表会にも出るよう薦められましたが、

1人レベルが低く、恥ずかしすぎるのでお断りしました。

来週月曜日は、試験前の試演会。

これにはさすがに出ないわけにはいかないので、

今から憂鬱な下の娘なのです。



夫@ドバイ。

代理店さんの前回の送迎車はポルシェでしたが、

今回はポルシェはポルシェでもカイエン!



最近購入したばかりだそうです。

私、カイエンが大好き。

一度は乗ってみたいと思っているのでうらやましい。


ドバイの凱旋門。





夕食はこちらのレストラン。



レバノン料理のお店だそうです。




















夫曰く、「激ウマ!!」だそうです。



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早朝レッスン

2014-02-25 | 上の娘ごと

昨日は上の娘、K先生のレッスンがありました。

卒業実技試験直前の東京芸術劇場でのレッスン以来だから、かれこれ3週間余り。

常にお忙しいK先生ですが、今回はオケの地方公演が続いていらしたようです。

娘はすでに試験が終わっているからいいですが、

これから実技試験が行われる1、2年生や大学生は気が気でなかったと思います。

実際、娘が仲良くしている後輩の子は、かなり焦っている様子だったとか。

第一線で活躍されている先生に師事すると、こういうリスクもあります。

昨日の娘のレッスンは、なんと朝の8時半から。

朝早い時間だと体も指も上手く動かないので、

ウォーミングアップのためにレッスン前に練習室を予約、早めに出かけました。

今回は、前回レッスンから間が空いたこともあって、

カールフレッシュのスケール、パガニーニのエチュード2曲、

サン・サーンスのコンチェルト3番 第2楽章&第3楽章を

比較的有意義に練習して持っていくことができたので、

1時間半たっぷり見て頂くことができ、充実したレッスンだったようです。

準備をしっかりした上で持って行かないと、

「どこを見ればいいの?」 「お話にならない。」

口には出さないものの、そんな空気がビシビシ伝わって来るそうです。

女性の先生と違って声を荒げることはないものの、

静かに押し寄せるピリピリ感がなんとも恐ろしいのだそうです。

これは、Y先生も同じだそうです。

努力をしてこない生徒に貴重な時間を割く必要なんてないですから当然のことです。

この日の早朝レッスンは気持ち良く終えることができ、

「早起きは三文の徳とはこのことだ。」

とご満悦な娘でした。

毎回、そんなふうに満足できるレッスンであってほしいものだわ。



すでにドバイに移動している夫ですが、

引き続き、トルコの写真を。

アヤソフィア。






   







最初は教会だったそうですが、後にモスクになったそうで、

両方の特徴を合わせ持っているそうです。


ブルーモスク。








   








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試演会前

2014-02-24 | 下の娘ごと

先々週から学校がお休みに入っている娘たちですが、

先週火曜日は久しぶりの登校日でした。

この日に、学年末試験の結果が返ってきました。

2人とも補習がなくて良かったわ。

上の娘は、謝恩会で演奏する室内楽の合わせがあるので、

ちょくちょく学校に行っていますが、

下の娘は、実技試験に向けてひたすら自宅練習。

先週は月曜日から金曜日まで大学で入試が行われていたため、

受験生以外は大学への立ち入り禁止。

そのため毎週火曜日にあるレッスンもなく、練習室で練習することもできず。

その少し前から家のピアノの調子が悪くなっていて、

修理と調律をお願いしていたのですが、あの2回目の大雪の翌日だったため、

調律士さんも足がなく、5日後に延期となってしまいました。

娘は、微妙な音の違いを正しく確認できないから困ると言うし。

しかたがないので、池袋のピアノスタジオに連れて行きました。

ちょうど1年前、音高入試の直前に何度か使っていたスタジオです。

ここのピアノはきちんと状態が整えられているし、部屋も清潔感があります。

ヤマハのグランドを2時間予約しました。

娘は集中して質の良い練習ができたようです。

休憩室のようなところで、

音大受験生と思われる女の子とお母さんを見かけました。

スーツケースがあったので、地方から受験に来ているんだな、と。

私達も1年前は、上海から帰国して緊張感漂わせてここに通っていたっけ。

あの頃を思うと、あの状況、あの環境でよくぞ頑張ったなと思います。

ちょっと懐かしく感じました。

先週火曜日にできなかったレッスンが、土曜日に振り替えとなりました。

このところ3回続けて、E先生に厳しく叱られて涙しています。

出来が悪すぎるのだそうです。

自分でもそれは良くわかっているそうです。

別段スランプというわけでもないようです。

3週間だいぶ悩み苦しんだようですが、

土曜日のレッスンでは、久しぶりに褒められたそうです。

「ほら、やればできるのよ!」

「別人のようじゃないの!」

「音も良いし、音楽も素晴らしいわ!」

頑張った甲斐あって、なんとかまた1段、階段を上ることができたようです。

明日は、試演会。

実技試験前に、門下生が集まって、それぞれ試験曲を弾きます。

そしてその場で、先生の講評もしくは叱責があります。

門下で一番下手な娘にとっては憂鬱極まりないのですが、

まあ、本番のつもりで頑張るしかないですね。



トルコ出張中の夫の観光の模様。

バザール。

   




   


モスク。

   




   


イスタンブールの夜景。

   




   




   


夕食のレストラン。

   




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海外出張

2014-02-23 | 日記

夫ですが、先週水曜日から海外に出張中です。

今回は、トルコ(イスタンブール)とドバイ。

この時期、イスタンブールは東京よりも若干暖かく、ドバイは28度程、

ということで、服装に大いに迷いながら出かけました。


以下、代理店の方たちと頂いたトルコ料理だそうです。











    




    







日本人の口にも合う美味しいお料理だそうですが、

量も多く、かなり重いそうです。


↓この方は、代理店の社長さん



なんと250kg超の巨漢さん

美味しいものを食べ過ぎですね



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