10日間過ごしたエッパンの合宿所(ペンション) に別れを告げ、トプラッハという街へ移動。
こちらのペンションに1泊。

天井の高いロフトになっていて、4人部屋だそうです。

2回目の演奏会は、トプラッハにある「マーラー・ザール」 というコンサートホールにて。


トプラッハは、グスタフ・マーラー縁の地だそうです。
晩年、マーラーは夏休みをここで過ごし、
交響曲「大地の歌」、交響曲第9番、第10番を作曲したそうです。

この像 ↑ は、マーラーではないですよ。
このホールを建てた建築家のようです。
のどかで素敵な街です。

エッパンの合宿所を出るときはとても悲しかったそうです。
昼間は気温が高いものの、湿度は低いので、とても過ごしやすかったそうです。
ヨーロッパの夏の特徴です。
夜になるとだいぶ気温が下がり、外に出れば、満天の星。
太く大きな弧を描く流れ星を何回も見たそうです。
素晴らしい環境で、素敵な音楽仲間に囲まれて、この上なく幸せな時間を過ごせたようです。
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