月のたび

日々の日記

レベルアップしたいのでプライドは捨てる

2015-03-11 21:23:01 | ひとこと言わせて!
今日も仕事の宣伝に行ってきました。

仕事が忙しくなり始めると、すぐに営業をやめてしまい、そのため、仕事がなくなると、まるっきり暇になってしまう、っていうパターンが見えてきたので、これからは、どんなに忙しくても、マメに営業を欠かさないようにしよう、ってことになりました。

今日の収穫はあまりないけど、足で山奥の集落を歩き回ってみると、田舎は田舎で、なかなか騒々しい。カラスの鳴き声や風の音、川の流れや震災の町内放送みたいのが、響き渡るし、近所付き合いもあるだろうし、車は必需品だし、なんとなくイメージしてるのと、実際に住むのとは別な感じでした。そういや、今日は寒波のせいで指先が冷えた。

けれど、景色はきれいだ。眺めがいい。花粉症も慣れるくらい大量の杉、ヒノキがある。山の位置によって、日あたりの好悪はあるけど、ウォーキング好きの自分には、たとえ仕事だとしても目の前に開ける田舎の景色の良さは感動的だった。

そんな山奥だからこそ、仕事の内容書いたものをもっていくと、だいたいは良く受け取ってもらえる。そういうの慣れてきた。

よく、「私は人見知りだから」という人がいるけど、自分はそんなこと口にするのさえ憚られるくらいだった。

けれど、この仕事を始めて見れば、そんなこと言ってられませんよ。

だから、いまは何とか乗り越えてきて、いえるのは、『自分の欠点を直すのは自分しかいない』ってことだ。

結局、人見知りを直してる最中であるけど、『直さずにはいられない環境に身を置くことによって独力で直す』以外に無かった。そうすると、必ず応援してくれる人が出てくる。私の場合はそうでした。そこで、今度は私の方から頑張っている人に力を貸す。それが互いに幸せになる道だと考えるようになりました。

そうやって、弱点を自分で直せるようになるのって、仕事だけじゃなくて、人としてより立派になるために大事だと思う。人に嫌われる前に、自分の欠点に気づき、直すのって、大事でしょう。

だから、先日のブログでも書いたように、鈴村あいりさんみたいに、「そこまでしなくても、男はひとりでに寄ってくるはずなのに」、なのに見知らぬ男をつかまえるようなアダルトビデオの企画を捨て身で頑張れる。それって、やっぱりすげーよ。そこまでしなくてもいいのに、それができるってのは、すごく感動する。そういう人はやっぱり偉大なものを持っている。『なりたい自分になって見せる!』っていうたくましい根性。だから彼女はあんなにきれいなんだろう。

この前と同じ結論に着いたけどね。私も負けずに明日も頑張る。


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