自分が何に向いているか。考えたが、結論はでていません。が、今のところ、「さすらい観」といったものがあるようです。自由にふらふらあてもなく一人歩きするのが、自分の底のほうにあるんじゃないか、はっきり断言できませんが、組織にせよ、考えにせよ、実際の行動にせよ。何かにとらわれずに、なんとなくさまよいたい。
一方、いったん居場所ができれば、そこにずっと留まるのも好きだ。一人暮らしの間、高くても同じ美容室しか使わなかったし、バイトしたときも定着するだけの人間関係を築いたと思う。
だが、贅沢な望みだろうが、ささいな望みというべきかもしれんが、働くことを通して、自分自身を受け入れてくれるような職場、存在理由を支えてくれる職場でありさえすれば、安い賃金でも精一杯働けるかもしれないと思います。居場所さえ与えてくれれば、それ以外のものは犠牲にできるって心構えができるからです。
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