月のたび

日々の日記

今一つ足りないな私

2014-03-31 20:49:22 | ひとこと(重要性無)
今日も私、頭でっかちで、屁理屈好きで、であるが故に、何をするにもやり始める前に、ためらったり、わけもなく卑屈になって、そうして大切な時間を空費しているようなことが、多すぎるのです。

けれど、そんなこと考えても、屁理屈捏ねるだけなので、まずは実践ってことです。

そうして、街中を歩き回って、疲れて民家から離れたとある神社の境内で一休み。隅に桜の木が咲きはじめて間もない花々が、何ていうか、春の風情でした。

もうすぐで花まつり、私が保育園に入りたてのころの、甘茶のいい香りと、小さい仏像で、あの春の風情あるささやかな祭りは、いつになっても、そのままに覚えている。それは、なぜだろう?

それって、そのときの心のあり方とともに、思い出は心に刻まれると思う。だから、よい心で過ごした思い出は、いつまでもよいものである、と思う。反対に、誰かを苛めたり悲しませたり、ってのは、やっぱり後で思い出されるわけで、その時になっては、もうどうすることもできない、その相手との縁がほとんど切れてしまっているが故に、どうすることもできない、だから、虚しく、寂しく、悲しい。

いろんなこと、思い出しながら、仕事しました。だから、今、私はこうしているんだなと。そういう事を思いながら、仕事できるのが、楽しいってことです。やっぱり、やればやるだけ、報われる。

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