月のたび

日々の日記

心の問題

2014-11-06 22:07:50 | しみじみ(滋)
今日は祈祷師の方と話したが、昔の神棚とか井戸を気にする人がいて、お祓いして安心するみたいな風習があって、そういう需要にこたえるためであったのが、だんだん仕事が少なくなってるのも時代の流れか。そして、不動明王の話をされた。悟りに至る道もそれぞれ異なる。

そこで思ったのは、頭で考えることと、実際行動することは別、というか、考え始めることが、実践しないことの言い訳になりがちなのが、私の弱点だなあ。

本当に大事なのは、考えじゃなく、もうすでに、考える以前に「生きてる」って事実であって、事実のほうが重い。だから、こういうブログ書くのも、頭つかうことに過ぎず、てことは、屁理屈こねまわして脳内空転させて無駄時間過ごしてるだけだろう。

まずは実践が大事。そして、実践しつつ工夫する、その工夫のために頭を使え、ってことで、頭脳の活動のチャンスはその程度のものなんだから、頭でっかちになるほうが弊害が大きい、ってことだ。

だから、理屈をこねれば、きりがないよ。生きてることに不満抱いたって仕方ないってわけで、イヤなことで欲求不満抱くようなら、仕事を一生懸命して、それによって不満を忘れろ、その方が幸せな生き方だと。

せめて「心の平和」が欲しいと望む人もあるだろうが、いくら頭で考えたって心の平和を得られる方法は思いつかない。けれど、実は簡単で、一生懸命仕事をしていればするほど、心は自然に晴れてくる。そういうものである。チャンスは平等にある。だから、実際やってみる(仕事)ってのは大事だ。なのにそれによって得られるものの大切さはあまり気づかれていないみたいだ。

今日も一日ありがとうございました。

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