YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

道の駅 名田庄・暦会館訪問記 & ミニEV。

2018-05-03 22:47:09 | 日記

福井県おおい町にある道の駅【名田庄】の敷地内にある「暦会館」へ。 昔の暦に関する資料館である。

道の駅は何度も訪れているが、入館するのは初めてである。

おっさんは天文ファンでもあり、その関係で暦にも興味津々であったりする。

目的地はR162沿いにあるが、R367から遠回りする。 が、朽木の道の駅手前で突然の驟雨。 あわてて駅に駆け込む。

降雨となる天気図ではなかったのだが、雲の動きからして局地的な雨らしい。 

祝日で朝市があったが、11時過ぎで商品もお客さんもまばら。  嫁さんのエサを買うw 

以前にも書いたが、おっさんは観天望気がある程度できる。 小一時間で止んだので出発。 時間を食っちゃった。

R367-R303-R27-R162で目的地を目指す。  駅はバイクも多い。 

移築された萱葺き屋根の民家は、青少年の研修棟として利用。  

熊の剥製がお出迎え。  熊の頭上の注意書きが秀逸である。

肝心の暦会館。 入館料200円。 

入館してから解ったが、手前の平屋造り部分が展示室、奥の二層部分は事務室と資料庫であろう。 

入口手前にある日時計のモニュメント。 

上が十二支の「子」(ねずみ)・下が「午」(うま) 子が北・午が南を指すので、地球の経線を子午線とも言う。

右は東で「卯」(うさぎ)・左は西で酉(とり)。 目盛が無いので、日時計としては役に立たない。 影のように見えてるが、これは石の表面の反射像である。

館内は写真撮影不可だったので、興味のある方は下記URLを参照してくだされ。

http://www1.vipa.ne.jp/~koyomi/index.html

おっさんが特に興味をそそられたのが、天球儀と漏刻(水時計)であるが、他のサイトから借用した画像で想像して欲しい。

  

紙の資料はたくさん貰ったので、公開しても良いだろう。

     

   

 歌碑も読み解いて検索したら、さらに興味深いものがある。 

R162を帰途に着き、美山の道の駅。 バイクとサイクリスト多し。 

NISSAN New Mobility CONCEPT発見。 初めて見た。

 トヨタのCOMSのライバル車かな? COMSはセブンイレブンのデリバリー車として普及してるが。

COMSはミニカーのカテゴリーだが、こちらは黄色ナンバーの軽自動車。 「わ」ナンバーなのでレンタカーということは、

ビジター向けに付近の観光用として貸し出していると推察される。

ネット検索するに、2340(全長)×1230(全幅)×1450(全高)mm、車両重量470kg、

定格出力8kw/最高出力15 kW、最高速度約80km/h、一充電走行距離約100km、リチウムイオン電池駆動。

乗車定員2名とあるが、中を覗いてもそんなスペースがあるようには見えないが??

このスペックでは当然ミニカーの範疇をはるかにオーバーするわけで、軽自動車登録となるんだろう。

 

トヨタも「TOYOTA i-ROAD」なる妙チクリンなEVがあった。 両方とも社会実証実験中である由。

i-ROADはミニカーの範疇に納まるのかどうかは知らないが、丸ハンドルでしかも後輪操舵。

コーナリング時は前輪が自動制御で上下動してリーンするとか。 駆動は前輪インホイールモーター?

バイクだかミニカーだかわからない、ヤマハ・トリシティとCOMSのいいとこ取りみたいなEVである。 

想像するに、丸ハンドルを右に回すと車体が右に傾くので、それはそれでいいとして、

舵を取ってるのは後輪 ・・ ということは右にハンドルを回すと後輪は左に向くことになる。

四輪車ならオーバーステア、バイクならリアタイヤのスライドのような感覚になりそうな気がするが、一度運転してみたい。

 

ツーリング中のライダー氏達とも多くの挨拶を交した日であったが、R367・R162では白バイやパトカーとも頻繁にすれ違った。

白バイ4機編隊走行や、覆面パトカー赤色灯点灯走行など。 GW中で、警察屋さんもピリピリしているのであろう。

R162での帰途に、またもやにわか雨。 雨雲をかわすように京都盆地で逃げ込む。

おっさん自身の天気予報がアテにならなかった一日だった。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする