YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

YBRおっさんブログ開設3周年&秋晴れの滋賀県・【道の駅】ツーリング。

2016-10-12 23:19:58 | 日記

当ブログ開設から3年が過ぎました。 これまでで約200,000PV・73,500IP、一日当り平均182PV・67IPと多くのアクセスをいただき、感謝いたします。 

相変わらず拙いブログですが、今後ともアクセスいただきますよう、よろしくお願い致します。

さて、やっと秋らしい空気になって清々しい晴天。 空が高い。 7時過ぎ出発。 府道3-62号-R307でとりあえず信楽へ。

タヌキがタスキを掛けてるw 9時過ぎに小腹が空いたので、コンビニでカップラーメンをすする。

 

県道12号今峠を越え、県道16号をクロス。 新名神高速道路をくぐる。 支柱の形が独特な斜張橋。

北上して峠の頂上付近に道の駅【こんぜの里りっとう】があるが、本日は定休日であったのでパス。

ここから下り坂、対向車側からは、かなりの急勾配の登り&ヘアピンカーブの連続なのだが、某自動車学校の教習車が頻繁に対向してくる。

まさかこんな悪路で仮免許教習中な訳はないだろう。  道の駅の駐車場でUターンして戻っていく。 おそらく教習官の慣熟走行訓練だと思われるが、定かではない。

やがてR1・R8を相次いでクロス、道の駅【アグリの郷りっとう】。 

特筆するものは無かったが、見出し画像はここで撮影。

  

R8を北東へ、道の駅【竜王かがみの里】。

R477を南東へ、ダイハツ竜王工場前通過。

道の駅【竜王アグリパーク】。

  

「アグリ」の付いた施設がこの辺には目に付く。 皆さんご存知だろうが、"agricalture" の接頭辞。 早い話が「農業」の意。 農業国・面目躍如の滋賀県。

余談だが、京都市民と大阪府民は滋賀県民とケンカをしたり、悪口を言ってはいけない。  次の瞬間、こう言われる。 「琵琶湖の水、止めるぞ!」

瀬田川と琵琶湖疏水を止められたら、京都と大阪は壊滅するぞw

と、当記事編集中にGooブログの入力フォーマットがいきなり変更されたらしく、編集画面がグダグダになった。 とりあえず対応して、編集再開。

県道13号-R1をクロス、県道4号でJR草津線を跨ぐ。

県道53号アセボ峠。

上り下りともタイトコーナーの連続で、YBR号にはつらい。

信楽に戻り、R307西進の途中で給油。 給油トリップ552.9km 給油量9.37L 燃費は峠道を含む走行では、驚異の59.01km/Lをマーク。 

 

定番のR422-府道3号宇治川ライン経由で帰京。

 

今日の道の駅での収穫は、安納芋・甘柿・ミョウガ。 

 

芋と言えば、帰り道にある交差点の「東いもあらい口」。

「いもあらい」はここの地名で、漢字で【一口】と書く、京都の難読地名で有名かな?

なので、「ひがしいもあらいぐち」を漢字表記すると、「東一口口」になるので、さらに読めなくなる。

例によって収穫物を各方面にデリバリー後、帰宅。 本日の走行約180km。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

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雨上がりの峠走行。 ハプニング有り。

2016-10-09 16:36:45 | 日記
昨夜からの雨が朝9時前にやっと上がり、出かけることに。 気象庁HPのレーダー解析では近畿南部はまだ雨雲が多く、また北西方向へ向かうのが良かろうと。
R9を園部へ、府道19号日吉方面に向かう途中で白バイがおっさんのYBR号を追尾してきた。
その先の、先日寄った道の駅【京都新光悦村】が何やら騒がしい。 警察屋さん多数。 白バイやゼロパト(所謂覆面パトカー)がうろうろ。

道の駅の交差点は京都縦貫道の園部インターチェンジ出口。 交通整理で一時道路封鎖される。 上空にはヘリコプターがホバリング。

やって来たのは品川ナンバーのトヨタ・センチュリー。 皇族の方が乗るクルマ。 フレームアウト・しかもブレてるのはご愛嬌。

道の駅【スプリングスひよし】にも警察屋さんの団体バスw 警戒中の警察官の集散用と思われる。 日章旗を持った一般市民が多数いた。

帰宅してから検索すると、皇太子殿下が第40回全国育樹祭のため、日吉ダム近くの【府民の森ひよし】へ行かれるところだったようだ。
雅子妃殿下は欠席とか。 皇室には失礼ながら、何も知らない一般大衆の通行車にとっては迷惑千万でしか無いと思料される。 ちょっとしたハプニングだった。

日吉から未走破の府道364号に入り、杉林の中を走る。

荒れた舗装で一車線の、自動車は離合出来ない細い道。 待避ゾーンは数箇所しか無い。

南丹市と京都市の境・持越峠。 標高400m。

道には杉の枯葉・枯枝や落石が散乱してるので、低速で通過。

やがて人里へ。

府道365-443号経由でR162のいつもの道の駅でお土産を買う。 きゅうり・ミニトマト・万願寺とうがらし。

R162をクロスしてR477を東進、花背方面へ。 途中の旧京北町黒田地区で見かけた木造風の立派な建物。

一見、昔の学校の講堂のようだが、帰宅後検索するに京都市の生涯学習施設で、黒田トレーニングホールと称する。 バレーボールや卓球もできる体育館だそうな。
隣接のよろず店で、これまた赤万願寺をGET。 赤いのは完熟してるので、生食しても甘い。 しかし人口と交通量の少ない所で、店の採算がとれるのか些か心配ではある。
  
R477花背峠。 標高770m。

バス停が有る。 一日3本で、R477-府道38号経由で佐々里峠手前の広河原と京都市街地間の運行だが、これからおっさんが下る道をバスが走れるのか、いらぬ心配をする。

東側への下りは、一車線急勾配のヘアピンカーブの連続だが、対向で登って来るマッチョなサイクリストが多い。 おっさんの100倍くらいの体力・・。

画像左下に見えている対向車の黒のミニバンはこの先の登坂を諦めたらしく、ヘアピンでUターンして撤退w バスでもバイクでも自転車でも登れるのに、根性が無いぞww
だいぶ前の百井峠走行時の記事に書いた、R477酷道区間への百井別れで有名なV字交差点。 軽自動車以上のクルマは切り返ししないと進入できない。

今日はR477百井峠方面には行かず、府道38号を南進する。 叡山鉄道終点の鞍馬駅に電車が停車中。 紅葉期にはごった返すが、紅葉シーズンはまだまだ先。

市内に入る途中でまた府道40号へ寄り道、江文峠を越えてR367大原へ。
 
楓(カエデ)の葉が少し色づきはじめてる。 9月から10月上旬は真夏日もあったので、今年も秋の訪れと終わりも早そうだ。
近年、秋本番の雰囲気を享受する期間が短く、夏からいきなり冬になるように感じるのは、歳をとる感覚が早くなるおっさんだけかな?

赤くなってるのは楓の種子。 ブーメランや竹トンボ(ドラえもんのタケコプター)みたいな羽根で広範囲に飛散して、子孫を残す手段である。
R367を南下、お土産の万願寺などを各方面にデリバリー後、15時過ぎ帰京。
本日の走行約150km。 午前はやや肌寒かったが、気温20℃前後で午後は快適なプチツーであったよ。







 










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燐寸:マッチ。 &プチネタ。

2016-10-07 21:43:40 | 日記

日本のマッチ製造シェアNo.1を誇る会社が、生産停止で来年に撤退する。 生産施設機械の老朽化と保守部品の目処が立たないとかで、残念である。

おっさん所有の【兼松日産農林株式會社】謹製の燐寸。 桃印・燕印・象印のレトロなマッチ箱を2-3年前から某所で購入後、保存している。
マッチの製造は兵庫県が昔から盛んだったらしい。 また一つの歴史が消えるのは悲しい限りである。

D社販促品を無料で手に入れたモノ。 タイヤのエアゲージ&デプスゲージ。

簡易的なモノではあるので精度は??だが、一応350kPaまで測定可。

内メモリを90°回転させると、タイヤデプスゲージになるのがキモw
 

兼松日産農林さんの燐寸は見つけ次第、買い占めしようかなと思っている。

追記:某100均で見つけた中型燐寸。 兼松日産農林株式會社ブランドはすでに無くなり、兼松サステック社になってしまった。 貴重な旧社名のものだ。

 



 



 

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束の間の晴天。 若狭路ツーリング。

2016-10-02 22:06:18 | 日記
秋雨前線の停滞で、すっきりしない天気が続く。 天気図と気象衛星画像を見ると、近畿北部の方が天候は良さそうだが、雲底は低い。
なので、日本海方面へ朝6:30出発。
R9老ノ坂峠・観音峠を越え、R27舞鶴方面への分岐点に昔からある大規模ドライブイン(死語?)。

かつては乗用車や観光バスで大いに賑わっていたが、2015年7月に京都縦貫道が全通し、
近くに道の駅併設のPAができたため、現在は休日でも閑散としている。
自動車専用道路・道の駅・コンビニの整備が進んでいる今、道沿いの中小規模のドライブインは大半が廃屋と化している。
R27を北上、JR山陰本線山家駅。 1面2線の無人駅である。 管理駅は綾部駅。

福知山電車区の223系が福知山-園部間を2両ワンマン編成で走る。 たまに園部で221系にくっついて京都まで乗り入れることもある。
 
上下とも列車は1時間に1本。 2時間以上空く時間帯もある。

ここから府道1号を北東へ、小浜方面への抜け道。 コスモス畑で一服。

途中で府道51号に分岐・北上、未走破の菅坂峠へ。
 
クマ・シカに注意の看板。 路面には栗のイガが散乱。 夜中にクマやシカが食った跡かも知れない。

東舞鶴でR27をクロス、舞鶴東港へ出る。
 
府道21号を北上、舞鶴引揚記念館。 終戦後、シベリアで抑留されたり、旧南満州で取り残された人々が帰国したのがこの地。
引揚当時の桟橋が近くに復元されてる。

記念館からクレインブリッジを望む。 長さ735m・支間長350mの堂々たる斜張橋で、二羽の鶴をイメージして設計。 「クレイン」は「鶴」の意。

引き返して府道772号-21号-149号。
高浜原発1・2号機。



原発近くには釣り人が頑丈そうな浮き桟橋で太公望状態。 対岸へはどうやって渡るのか?

原発以北は長閑(のどか)な漁村。 行き止まりは方状節理が綺麗な岩壁。 釣り人多し。

対岸から見た高浜原発3・4号機。 現在は4基とも非稼動状態である。 化石エネルギー資源が枯渇したら、最後の手段は原子力なのだが。

R27に戻り、JR小浜線若狭本郷駅に隣接の「情報交差点ぽーたる」。 義経号が鎮座。 館内にはHOゲージのジオラマがあった。
  
道の駅に寄る。 岬の方には大飯原発があるが、ここからは見えない。
 
先を急ぐので、そそくさと食事。 アオサ汁とご飯のみで250円。 汁が美味だった。 本来は売店で刺身を買って供に食すのだが、おっさんはパス。

県道222号経由でショートカットしてR162に合流、道の駅【名田庄】。

R162堀越峠を南下。 多くのツーリング中のバイクと対面、左手挙手のあいさつ率が多く、嬉しい限りであった。

先日来た京北の道の駅で、お隣に何やらレトロなバイクが。

ヤマハ HX90。 1971-73年製造の90cc・2ストローク2気筒という珍スペック。 エキパイは左右に1本ずつ出てる。

メッキパーツもピカピカで錆ひとつ無く、非常に良く整備されてるようだ。
当り前の如くツインキャブである。 乾いたカン高い排気音とオイル燃焼の匂いを残して、おっさんより年配のライダー氏は出発していった。

お土産は道の駅で買った椎茸・茄子・万願寺とうがらし・生そば・生姜。
 
R162を南下して15:30帰京。 本日の走行距離約270kmを9時間なので、表定速度約30km/hはデフォルトな数値である。

台風18号が北上中で、水曜日にはまた日本に上陸しそう。 今年は台風1号の発生が7月3日と遅かったが、その後6個の台風が本土に上陸。
18号が上陸すれば単独2位の記録となるらしい。 第1位は2004年の10個。 北海道への上陸数3個は観測史上初。(観測初年は1951年)
台風が日本本島4島以外の沖縄県等の島嶼部や小さい半島(牡鹿半島のような)を台風の中心を通った場合は上陸ではなく、「通過」とされる。
 
当ブログを見ていただいてる方々、早めの台風対策をお願いします。





 





 












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