2月に記事で書いた、海野屋さんに一泊お世話になって出発時にお弁当をいただいた時に付けてもらった保温材。
おかげさまで雨天で寒い道中、暖かい昼食をいただくことが出来、感謝です。
このまま放置するのも心苦しいので、保温剤をお返しするために、思いつきで日帰りツーリング決行。
ドライブチェーンに給油後、朝6時40分出発。
京田辺で、いつも立ち寄るコンビニで朝食。(カップめん&缶コーヒー)w
R24-R307で、前回の逆ルートで信楽を通過、水口でR1に合流、道の駅【あいの土山】。
鈴鹿峠を越え、道の駅【関宿】はスルー。 県道10号で津市へ。
JR津駅。 近鉄の津駅と併設。
R23で松阪市へ、松阪港で休憩。
海野屋さんに10時40分到着。
店はシャッターが閉まっていたので、敷地内のご自宅へ。
ご主人にお弁当のお礼を言って保温剤をお返ししてきた。
今回は日帰りなので先を急ぐ。
県道24号-58号-15号へ、またJR名松線沿いで家城駅へ。
昔の記事に書いたが、2009年10月の台風被害で家城-伊勢興津間が不通、バス代行輸送中。
駅前にはJR代行バスが待機中。
程無く列車が到着。
キハ11形DL一両編成。
降りてきたのは十数人だが、見たところ地元の方と思われるのは数人。
後は若者4-5人のグループと、単独の若者が数名。
列車とバスの写真を撮っていたので、青春18きっぱーの「鉄」と思われる。
バスは休業中の駅前に停車すると推察されるので、駅の写真が撮れると期待し、
おっさんは、代行バスの後に付いていくことにした。
12時01分発車。 ワンマンバスではなく、JR職員が一名同乗。 列車代行バスなので、車掌さんと思われる。
「鉄ちゃん」の数名は代替バスにも乗車。
金魚のフンの如く、バスの後をトロトロ走る。
やがてバスは踏切近くの市民センターみたいな所の広場に停車。
近くに【伊勢竹原駅】があるはずだが、あたりを見ても駅ホームが見当たらない。
何度か踏切を通過したが、列車は来ないのにバスは律儀に一旦停止。 もちろんYBRも一旦停止。 左右確認w
ネット検索したが、、たとえ不通区間でも工事用車両が使用するとかの理由で、一旦停止無視はNGだそうだ。
対向してくる地元の車は、速度も落さずに平気で通過しているが、道交法違反w
復旧した時に同じように踏み切りに進入したら、大事故になる可能性大。
次の【伊勢鎌倉駅】。
駅構内で撮影している間にバスが先発してしまったが、カーブの多い川沿いの道路。
足の遅いバスをYBR号は間もなく捕捉。
【伊勢八知駅】。 コミュニティ施設と同棟の小奇麗な駅舎。 扉のガラスに、YBR号から逃げるみたいな代行バスが映っているw
【比津駅】。 バス停から駅舎までは長い坂道のため、駅の撮影はできなかった。
紅梅の木の下に見える石垣がプラットホームの基礎。
終点の【伊勢興津駅】。
家城駅からの距離約15km、所要時間は約40分。
バスの追っかけをしたので撮影できなかったが、線路上ではあちこちで保線車両や重機が入っていて、復旧に向けて工事が始まっているようだ。
廃線にならなくて良かった。
R368で西進、道の駅【御杖】。 13時に到着したが、食事施設がない。
R369にスイッチ、奈良県方面へ。 途中、以前見た「鎧岳」が見えた。
R165に合流、桜井市へ。
14時過ぎに遅い昼食。
焼き鯖・きんぴらごぼう・味噌汁のヘルシーご飯。
R169-R24で北上。 奈良市内で渋滞につかまるが、17時少し前に帰京。
所要時間約10時間、走行距離約300km。 休憩時間を含めた表定速度は、やはり約30km/h。
お土産はいつもの如く、縮み葉ホウレンソウ、オレンジピール菓子、ヒマラヤタケ。
帰宅前に給油。 前回の敦賀市からの給油トリップ422.3km 給油量7.99L 燃費52.85km/L。
冬季で峠道が多く、かなりスロットルを開けていた割には好燃費であった。
4月になったら、また海野屋さんに泊まりに行こうと計画中。
ツーリング目的が海野屋さん宿泊になってしまっているw
失礼ながら、俗に言うキレイな宿ではないのだが、食事が美味しいし、学生寮みたいな気さくな雰囲気がおっさん的にはハマってしまったようだ。