@最後の一人になっても全うに生きる、生きるしかない真正直に生きる、お節介やきの孤独な人生映画だ。「幸せ」は本人がそう思うことなのか、他人から見てそう思われたいのか。自分なりの人生を全うできる事は最高に違いない。それが多分誰でもが「幸せ」と写るのかもしれない。自分だけでもそう思いたい。自分なりの生き方を考えてみたい。
『幸せな一人ぼっち』
妻を亡くし、職も失い、一人の生活が続くと孤独に耐え切れなく自殺願望が湧いてくる。だが周りが気になり自殺も愚かお節介をするようになる。昔の妻との懐かしい思い出から現代人の自己主義的な生活習慣に嫌きを掲げ、その怒りを周りに撒き散らす。 妻は旅の途中で交通事故に遭い、妊娠していた子を亡くし、半身不随となって最後には癌で亡くなった、が、不良生徒のクラスの先生として教室を見事立ち直らせ活躍した。身寄りは隣に引っ越したきた隣人が最後を看取ることになった、自己流を通した男一人の「幸せ」人生を全うした映画だ。
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