ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

頼れる人のそばに『State Like Sleep』

2019-02-08 10:22:58 | 映画から見える世の中の動き

@映画 『State like sleep』

俳優マイケルが自殺を図る。未亡人になったキャサリンは自殺の行動に疑問を持ち、単独で捜査する。二重生活をしていたマイケルは親しい仲間がいたがいずれも麻薬との関係があると分かり、追求するが疑問だらけだった。片やキャサリンの母親も脳腫瘍で入院、悲しみが増え隣人に癒しを求め心を許し親しくなる。マイケルはスポーツジムのロッカーに大金を隠し持っていた、だが何お金なのか仲間に聞くが不問。また、仲間から自殺した時右利きなのに左のこめかみに左利きで撃った事に疑問を持つが、警察は既に自殺と断定しておりさらなる捜査をしてくれない。しばらくして母が亡くなり、夫の自殺も疑問のまま、一人呆然とする。

**人は誰かに頼って生きている、生かされている事を感じるのは親しい人、家族が亡くなったときかもしれない。 人は不安に落ち込んだ時、誰かに悩みを話し頼りたい気持ちになる。そんな心境を親身に理解してくれる親友を持つことが大切だ。日本は仕事を離れると真の友人がいるかどうか分かる。それは時間の多くがあまりにも仕事中心にいた証拠なのかもしれない。その時代の事を顧みるに仕事のオン・オフを上手く使えるのは現役時代の特権だ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿