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「人命を守る」という意識の強さ『グレイ・ハウンド』⭐️5

2020-07-19 07:57:15 | 映画から見える世の中の動き
多くの人命と船団を守り抜いた戦艦「Greyhound」は英雄となった。艦長は戦闘の数日間、食事もコーヒーの数口だけで不眠、無休息で守り抜き、任務完了後艦長は長い眠りにつくことが出来た。 この戦いで3,500隻が沈没、72,200名の命を落とした。 責任者たるべき人材の勇敢な行動は常に人命を第一に考えた判断だと言える。
国家・政府の「国民を守る」という強い優先意識が今の内閣には消えているかのように見えるのは私だけだろうか。
『グレイ・ハウンド』 Greyhound
第二次世界大戦の初期、1942年米国の駆逐艦の最初の指揮でキャプテンのアーネストクラウス(ハンクス)が率いる37の連合国の船団が、ナチスのUボートのウルフパックに熱心に追われながら、危険な北大西洋を横断しました。 昼夜に敵の潜水艦が船団の中で暴れまくる、レーダー・ソナーなど他の船の音でかき消され混乱する。目視だけが頼り、正しい指示が出せると信じる。


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