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分かれ道の選択は自分自身『ダンケルク』⭐️3.9

2022-12-16 08:28:00 | 映画から見える世の中の動き
「運命」を左右するものは何か、選択は存在するのか。必死に生き残り祖国に帰ったものは歓迎され、戦いで惜しくも亡くなったものが「英雄」となった。帰国者に対し「生き残っただけで十分だ」の言葉が何故か印象的な映画だ。「その時が来るまで新世界の大きな力が、古き世界を救済し解放するときまで」と新聞は書き残している。
『ダンケルク』2017年作
ドイツ軍が海岸沿いに追い詰められた十数万の英仏連合の軍団を攻める。陸、海、そして空から、十数万の軍人たちは合計900隻の艦船と民間の船の到着を待つが、例え沖に大きな戦艦で出ても空からの攻撃にあう。この戦いで英国軍人を主に33万5千人を救出、だが、最後まで戦い残された者は戦死したことになった。



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