@父親の決断はとても凄い選択と行動だ。聾唖家族との切り離しすることは娘には到底できないことを敢えて父親がその選択肢を選んだこと。それは「娘の未来ある人生」を鑑みた辛い苦しい決断だったと思う。 聾唖家族にとって娘の歌唱力を判断する聴力もなく「娘を信じて選択した」が最高の贈り物になったはずで、とても感動的な映画だ。
「エール」
フランスの田舎で牧場を経営する聾唖障害者の家族、両親、弟が難聴で唯一姉だけが家族と外の人の会話の仲介をしていた。姉が歌の才能があると評価されてコンクールに参加する事になり、特訓が始まる。 だが、家族のことを思うことで一旦キャンセルせざるを得なかった。学校での歌の演奏会で多くの人々から絶賛を受け、父親は決断する「娘の人生」を選ぶときは今この時なのだと。
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