@「映画から見える世の中の動き」ジャンヌ・ダルク1999年 The story of Juan of Arc ミラ・ジョボヴィッチ主演作
信念、勇気、幸運と勢い、それに平和を思う心が絡み合ったジャンヌ・ダルク19年の生涯。 1人の若い女性がフランスを救うが、最後に敬う王に裏切られて火刑に処される、「男の世界」(戦争と戴冠式)、「魔女」か「神の使い=処女」、そして「裏切り」、悲しい結末だ。 1920年にベネディクト15世によって漸く聖女になるジャンヌ・ダルクはこの生き方・運命を視ていたのだろうか。時代の背景から全てが信じがたい内容だが、フランスでは救世主として、今でもフランスの大統領選挙にも利用されていると言う。
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