@多くの歴史の謎が戦後再発見され、「歴史に諸説あり」などTV番組が受けている。やはり気になる信じがたい諸説では、源義経と織田信長ではないかと思う。 白河で斬首されたという義経が蝦夷の国で多諸説、伝説が発見されており、また本能寺で暗殺されたと言われる信長はその後信長、家臣の遺骸が見つかっていないという不思議など。ここでは信長はイエズス会に暗殺されたとあるが疑問も残る。今後数年にも新たな「諸説」が今までの歴史をひっくり返すだろうが、教科書がいつ変わるのか疑問である。となると今後歴史の試験は年齢・年代によって歴史の記憶情報が異なり試験問題と言えなくなるだろう。というよりもこういった歴史の考え方、捉え方が大幅に変わってくると予測できる。 記憶に頼らない、答えは一つではない「個人の考え」等記述式の質問が出てきても不思議ではない。(日本の教育に欠けている「考え方」
- 「信長を殺害したのはイエズス会勢力」
- ローマカトリックによる日本支配の野望はキリシタン弾圧
- 信長はイエズス会の宣教師の布教活動を認めた
- 軍資金は南蛮商人、豪商津田宗及とキリシタン大名大友宗麟
- 信長地震の神格化を図りイエズス会を裏切った
- 信長の遺骸がないのは火烈弾を天主教の神父が使った
- 立花京子「信長と十字架」
- 八切止夫「信長殺し、光秀ではない」
- 「徳川家康の正体」
- 家康のすり替え説、本名世良田元信という踊り子
- 桶狭間の戦いの中人質の息子と入れ替え松平元康になった
- 真の家族であれば長男信康、築山御膳を殺戮することはない
- 家康は武田に敗退し浜松で助かり生延びた(駿府城に戻る理由)
- 築山御膳と密談した武田は戦後家康の家臣となる
- 家康には2人の父違いの弟
- 徳富蘇峰「史疑・徳川家康事蹟」
- 村岡素一郎「影武者徳川家康」
- 「本当の戦場とはどういうところか」
- 明治政府の武器は南北戦争からの中古武器(払い下げ)だった
- 大村参議、岩崎弥太郎が武器・兵員輸送一切を受け富を得た
- 武田騎馬軍団は存在しない(馬は小型で農民の財産)
- 戦国の戦いは槍と弓、それに石・岩・堀
- 「働くから食べさせれくれという法則」(金目当て)の兵
- 日本での最大の戦国戦争は小田原城攻め、関ヶ原ではない
- 兵力数の主は物資運搬・人足であり後方支援部隊である
- 親方には10〜15人の飼い葉桶、兜持ち、槍持、炊飯係り
- 騎馬隊(50騎)は下馬して3mの長い槍、弓で戦った
- 身代金の習俗で人身売買(奴隷)
- 本当の戦場は強盗・略奪・強姦・何でもありの悲惨なところ
- #現代戦争では戦争中富豪たちは海外へ退去、復興で戻る
- 藤木久志「雑兵たちの戦場−中世の傭兵と奴隷狩り」
- 「松尾芭蕉とは何者か」
- 松尾芭蕉は江戸幕府の公儀隠密だった
- 伊賀上野(忍者)として地方への旅(奥の細道=隠密)
- 芭蕉庵と呼ばれるのは全国に100箇所ある
- 公儀隠密、間宮林蔵は樺太・ロシア調査、伊能忠敬制作の日本地図を幕府天文方高橋景保がオランダ人シーボルト(実際はドイツ諜報員)渡すヨーロッパで広まる
- 25年後ペリー提督はそのシーボルトが持ち帰った地図を持って浦賀に来航している
- 公儀隠密の主な役割は密貿易の摘発で江戸幕府は貿易で多くの収益を得ていたが密貿易は許さなかった
- 「天皇とは「天の煌き」という意味で北極星のこと」
- 天皇は皇帝に任命される国王にすぎない。中国王朝の属国
- 天皇=中国からもらった王の呼称
- 中国の歴代皇帝には宗教がなく天文学で政治を行った
- 5つの帝国がほど同時に滅亡した(民族の独立)
- オーストリア=ハンガリー帝国
- 中国清帝国
- オスマン・トルコ帝国
- ロシア・ロマノフ帝国
- 大英帝国
- 岡田英弘「日本史の誕生」
- 「日本は漢代の華僑が作った」
- 紀元前王朝の藩国・冊封国=後漢光武帝から「漢委奴国王」印
- 邪馬台国・卑弥呼に「新魏倭王」の称号
- 邪馬台国が中国(華僑)交易での代表が卑弥呼=魏志倭人伝
- 「五斗米道」(陰陽道=風水)の宗教を奉じていた
- 天地天皇・聖徳太子の反華僑暴動とした「大化の改新」
- その後の華僑の王天武天皇が倭人・天地派に反逆「壬辰の乱」
- 中国本土との断絶が倭国の「日本建国」と促した
- 岡田英弘「属国・日本論」
- 「聖徳太子は蘇我入鹿である」
- 聖徳太子の非実在説(大山誠一)
- 聖徳太子=蘇我入鹿説(関裕二・藤枝晃)
- 569年から最大実力者は蘇我馬子であり626年には次の実力者入鹿であった(645年まで)
- 「日本書紀」が真実の歴史を変造している説
- 「万葉集」(749年完成)で日本が成立
- 第1期柿本人麻呂(中国文=漢文・帰化人)
- 第2期天武天皇(当て字)
- 第3期山上憶良(意訳漢字)
- 第4期大友家持(一音節に一漢字)
- 150年後紀貫之「土佐日記」「竹取物語」(かな文字)
- 天照大神=観世音菩薩・原型はマリア様
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