自分を超えて
ケンカや暴力はいけない 嫌だ
国と国のケンカ 戦争はなおのこといけない
誰もが分かっている 思っている
それでも世に争いがありケンカや暴力が絶えない
ケンカや暴力はいけないと学んだ
身を守るとき以外はしてはならない
我が身が危ない目にあったとき どうするか
立ち向かうか 逃げるか 成り行きにまかせるか
どうするかは自分の心が決める
決めたことがどうなっても受けとめよう
自分の心が決めたことだから
家族が危ない目にあったとき どうするか
自分だけならケンカしないよう逃げるか 隠れるか
華族はほっておけない
家族を守るため立ち向かうか
決めようとする心が揺れる
(つづく)
「寝言」