つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
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鳴門の渦をみてフェリーと高速で帰宅

2008-05-31 10:42:00 | 旅行記

P1070468uzu  昨夜、潮見表と観光船の出る時刻を調べると、汽船の始発が良いことが分かり、5月30日の今朝は早めに起床し、ホテルの朝食を摂り、7:30ホテルを車で出かけた。7:50にはうずしお汽船に着き、運賃1500円を払い乗船券を買い、小型高速観潮船うずしおに乗り込み、丁度8時出港。朝一番の精か、ウィークデイの精か、乗客は15人ほどであった。約3分で大鳴門橋下に到達。潮流の速い様や渦を観察できた。8時は干潮時であったが、大潮ではなく、中潮であった精か渦の規模は写真で見ていたものよりは遥かに小さかった。写真は最高の時を撮ったのであろうから、已むを得ないと納得した。それにしても、潮の流れの激しいことは、見たこともなく、感動した。

 20分間の乗船時間の後、帰港。また、ホテルまで帰り、コーヒーをゆっくりいただきながら、新聞を読んで、チェックアウト。9:40ホテル出発し、徳島津田フェリー港には10時半前に到着した。早速、乗車券を購入(往路は予約していたが、復路は予約せず)、往路利用しているので、復路は10%の割引をして貰った。11:10オーシャンサウスに乗船。予定通り、11:30出港。これから長い船旅がまた始まった。

P1070519narutooohashi  部屋は2等寝台で213-C-下だった。出港後すぐに、神戸淡路鳴門道の大鳴門橋と淡路島の数多くの風車が遠望できた。することもないので、船内や甲板を歩き回った。昼食と夕食は、往路と同じメキシコジャンバラヤで済ませた。船内で知り合った人とも色々話をしたりして、旅の内容などを話し合った。

P1000882araami  前半は順調な航行だったが、後半は雨が降り出し、風も強くなって船が揺れだした。ローリングはほとんど感じない程だったが、ピッチングがかなり激しかった。最先端の観覧席(水面より20mはあり、操舵室のすぐ下)で眺めていると、船首が下に向くと海面を激しく叩き、しぶきが前面ガラスの遥か上までかぶって、その激しさを見ることができた。少々船酔い状態になり、気分がすぐれなかったので、ベッドに入り寝た。東京湾に入ってから目が覚めたが、聞くと、ほとんどの人が気持ち悪かったといい、中には吐いたといった人もいた。こうして、荒天のため、予定より45分遅れ、5月31日朝5:45分に東京港へ到着した。雨はまだ降っていた。

 6時過ぎ下船、雨の中そのまま首都高、常磐道を通って7:40帰宅。今回の5月20日に出発した旅は終了した。そのままガソリンを満タンにすると、59.8?だった。この旅での走行距離は1,448km、ガソリンは118.5?を消費した。燃費は、12.22km/?だった。


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