本日も晴。
9:10にホテルを出て、海岸沿いの道国道55号線を南に下った。追い越し禁止だが、交通量の少ない道がどこまでも続く。時に、遅い車があってイライラすることもある。それにしても、山が多く、山がすぐ海岸まで迫っていることに驚いた。ところどころ眺めの良い海岸で停車し、写真を撮りながら丁度12:00に御厨人窟(ミクリド)に着いた。洞窟の中の祠にお参りしお賽銭を供えた。
中岡慎太郎の大きな像を過ぎると、室戸岬燈台はすぐ近くだった。室戸岬の燈台は、海の傍にあるかと思いきや、国道から右に折れて山の上にあることが分かった(山が海に迫って、その上にある)。燈台には通行止めとなっており、行けなかったが眼下にその大きな燈台を眺めた。日本一の一等レンズで灯火位置は水面から約154.7m(地上から燈台頂部まで約15.4m)で160万カンデラで光の届く距離は26.5海里(約49km)だそうだ。傍にある24番札所「最御崎寺」にお参りした。
室戸岬を辞して室戸スカイラインを引き返し、再び国道55号線を高知へ向う。すると、道の左海沿いに綺麗なレストランがあったので、立寄った。丁度13:00だった。キラメッセ・室戸「食遊・鯨の郷(イサノゴウ)」だった。キラメッセ弁当(840円)を食べたが、豪華で飲み放題コーヒー付で、店員も愛想よく総てが気に入った。
気分を良くして安芸市を過ぎ、高知市に入り高知城駐車場に15:22到着。早速高知城に入った。重要文化財の天守、追手門、本丸御殿(懐徳館)が目を引いた。追手門から見た天守閣の写真(左)は東から西向きとなるため、撮影時刻17時では逆光で、また時間もなく旨く撮れなかった。
駐車場を17:09に出て桂浜に向った。ここまで来たのだから、是非坂本龍馬の像を見たかった。海の傍にあるのかと思ったが、やはり室戸燈台と同じく、海辺に面した小高い山の上にあり、思ったよりも大きな像だった。桂浜の海岸まで降りてそこを少し歩き、18:44本日の宿、ホテルロスイン高知に着いた。
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