週末は超長期住宅第一号の現場見学会に参加。
最初のぱっと見た感じは、これまでの住まいとどこが違うのかはよく分からない。
超長期への対応の仕方など、仕様や納めがどうなっているのかも気になり、現場担当者にいろいろと聞いてはじめて納得するところあり。
工務店さんのこれまでの技術や仕様などの蓄積が今回の制度に当てはまったという感じで、それでこれほど早く出来上がる訳であった。
全国でもはじめてということもあってか、NHKも取材に来ていた。ニュースで流すのかあるいはいずれ特集が組まれるのだろう。
住まいを建てる人のニーズに添えばいいのだが。
このモデルが果たして全国に広がっていくのか、、。
施工や監理の大変さも大きく、関わる人の努力次第という感想。
その中に足を突っ込んでしまった設計者としても、努力する覚悟を新たする次第だった。