今回の和室の設計は、押入を浮かせて地窓を設けたり、床は板張りに一部畳というちょとモダンな仕様である。床の間もあえて段差をなくして、軽い感じの落し掛けを設ける程度と、和風にこだわらなかった。洋風な中にちょっと和のテイストが含まれ、普段と違う場所、ちょっとだけ格式の上がる「ハ」レの場所のイメージだ。そこの落し掛けの部分を、建て主より銅製の欄間でどうかと打診がある。知人に創作してくれる方がいらっしゃるそうだ。そこで、こちらのイメージを伝えるべく、モデルを作ってみる。テーマは「モダン(シンメトリーで表現)、柔らかさと華やかさ(曲線)、リズム感(立て格子を2本づつ)」
制作者の作りやすさや材料の厚み等で全く同じように製作出来るとは限らないし、デザインもしてくれる方のようなので、今後変更も出るかもしれないが、、。
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